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  • 第1話への応援コメント

    カメラが光の粒を捉えていく感触と、自分の目が過去と今を重ね合わせて見ている感覚。実際に映像作品を観ているかのようで、不思議な感覚を味わわせて頂きました。最後に出会った女性がまた、いい味ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    映像を感じさせるには、名詞をリズム良く並べる、という、わりと簡単な手法と、時間の経過をものの動きで伝える、というこれまた簡単な描き方で表現できます。
    しかし、それも読み手の方が丁寧に読み取って頂ければこそ。貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    なんだか切ないですね……背景を想像するしかない見知らぬ誰かとの出会いと別れ。旅情を誘いますねえ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    人によって感じ方が違うのも、行間だだっ広い短編の面白さですね。ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    いやいや、マジで早いですって(-_- )
    また綺麗な描写でした~(//∇//)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    やったネ!

  • 第1話への応援コメント

    企画にご参加いただきありがとうございます!

    物語を通じて流れるこの寂寥感はなんだろう、
    過去の自分、母親への愛慕でしょうか。

    カメラを客観的なアイテムとして、場所を時間を記録していくのはいいですね。
    私に関わる人が軽くかかわり、通り過ぎていく様がまた寂寥感を呼ぶように感じました。

    素敵なお話をありがとうございます。
    しかし、書くのが早い……(^_^;;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    カメラは両親にとって多くの思い出を写真として残してきた宝物です。今回一人旅をした娘もまた、両親にとっては宝物。
    主人公とカメラは同等の立場でありながら、主人公から見たカメラは、母を見るためのフィルターでもあり、父から預かった父の目でもあります。
    カメラは残念ながら、視野のほんの一部しか捉えられません。逆に言えば見たくない余計なものは排除できます。
    しかし、チョコレートも甘いだけではなく、苦味があってこそのチョコレートです。人生も然り。
    ……なーんて、そこまで色々と考えを広げて貰えたらなぁ、と、「書かないこと」を楽しむ変な作家の小説を楽しんで頂きありがとうございました。