第4話

谷崎さんは、先生に聞いている


びびりでは、ないと

谷山に告げているー。


妹樣が、夕食の内容をきくー。

しずかに、味噌汁と答える

平凡な!!と妹樣は、返している。


赤い唇の谷崎さんは、答えるー。


先生は、もしかしては、父親を

そんなふうに思っているかたでもー。

その生徒は、近くに、存在する。


耳打ちをするー。


学校に、雨が走っている。

谷崎さんは、静かに起立したー。


谷山ことは、農業の父親の

対応に、答えるー。

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解答できぬなら 谷崎さん (6) 稲生 達郎 @kamizyo

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