夜明けの天命/竜の黄昏
葉月+(まいかぜ)
(設定覚書)
//キャラクター
ルーラ・カディミラ
平民孤児。カディミラ市の初等学舎を次席で卒業した。保有魔力量が規準値を超えていたため進学を許可され、教導院中等部へ。
アメル・カディミラ
平民孤児。カディミラ市の初等学舎を首席で卒業した。保有魔力量が規準値を超えていたため進学を許可され、教導院中等部へ。
ルーラとは同じ街の孤児院出身。そういう意味で「
//その他
「教導院」
・
・「"知を司る神性"を祀る神殿」の代名詞でもある
「神性」
・創世神(造物主)が自らの権能を分けて造り出した特別な魔性(
・与えられた天命に従い稼働する"世界"の管理システム
・人々が信じ、祈りを捧げる「神」
「魔性」
・アストラルサイドで発生する「肉体を持たない意思」
・徒人と契約して名を得る、マテリアルサイドの生き物や器物を「器」とするなどしてはじめて「個」を確立する
・マテリアルサイドに「個」として存在する時間が長くなればなるほど(その分、自我が強くなって)魔性として強くなる
「初等学舎」
・教導院が運営する初等教育機関
・読み書き計算や歴史といった"最低限の教育"を"主によって創造されしこの世界に生まれた全ての人々"に授けるため、どこの街にもあり、誰でも無料で通うことができる
「教導院中等部」
・教導院が運営する中等教育機関
・初等学舎の卒業生のうち、推薦を受けたものだけが入学できる(入試にあたるものはない)
・
「魔法士」
・教導院(=知を司る神性)に認められた「魔法の使い手」
・魔法士になれるほどの"魔力持ち"は"魔力の暴走"の危険があるので、正しく教育を受け、それを修めたもの(教導院中等部の卒業生)だけが魔法士として魔法の使用を認められる
「魔導士」
・"魔力持ち"が「魔力の管理者」、あるいは「魔法の代理行使者」として魔性と契約を結んだ場合、魔法士ではなく魔導士と呼ばれる
・魔導士は自ら魔法を使うことはできないが、契約した魔性が存在する限り限り魔力が暴走する心配もない
・魔性との契約により、教導院中等部の卒業資格を得ることもできる
「法器 ほうき」
・魔法の器(いわゆる"魔道具"がこの世界では法器と呼ばれている)
・魔力を流すと稼働する魔法士や魔導士しか使えないタイプと、魔石に込められた魔力を動力とする誰にでも使えるタイプがある
「ハーネス」
・「銀環」とも呼ばれる法器 魔力を適度に拡散させることで装着者の魔法使用を阻害する(※魔法に関する知識が独占されている、というわけではなく、自制のきかない未成年や魔法に関する知識の無い大人が自由に魔力を使える状態にしておくと普通に危ないので、その対策)
・"誕生の洗礼"の際に授けられ、大抵の人はハーネスを着けたまま一生を終える
「サプレッサー」
・魔法士や未成年魔法士見習いが装着する魔力の抑制装置
・魔導士は魔性がサプレッサーの代わりをするので着けていないこともある
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