第17話

下半身の湿り気と温もりを感じて目が覚めた俺が見た光景は俺の股間に跨った一糸まとわぬ姿のアフリカ系女。


うむ、仕方ないよな。だって、俺脱出する時からずっと全裸だったし。男に飢えた女の前に全裸で無防備に寝てる男が居れば女なら誰だって手を出したくなるだろうし、聖剣が臨戦態勢では女なら跨りたくもなるよな。


うんうん、1人納得してると跨ってるアフリカ系女が俺が起きたことに気付いた。


「Waad toostay hurdo la'aan♡」

「おはよう。」

「ma garanayo waxaad ka hadlayso」

「んー、まったく分からん」

「dareento fiicnaan♡」

「お?これはなんとなく分かるぞ。楽しみましょう的な感じだな!」


肉体言語ならお手の物さ。いつも通りに女を悦ばせる。


「Oo roobka u keena abaarta qalbigayga♡」


どうやら、満足してもらえたようだ。さてと、俺は今何処に居るんだ?周囲をそれとなく見回してみると土壁と廃材の屋根?こっちは転生者パワーしてないのか?俺が思考の海を泳いでいると廃材で出来た扉が開いた。


「guriga ayan jogaa!」

「Waan cararay」

「Horta kaalay horta u adeeg. waa yaab waan qoyay」

「waan arkaa」

「「Markaa waa naga xiga♡」」


どうやら、今度は2人がかりのようだ。望むところだ!


それからは狭い土壁の家の中に次々と俺を求める女達が集まっては、満足した顔してそこら中に転がっていた。


俺は久しぶりに精を発散しまくった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る