ぽい投げ
霧這
隣の席、季節外れ、長期的な五月病
眉間の縦が傷
大きな希望こそ絶望に近い
部屋の趣味、手をつけなきゃ
「ゴミ」って言う無価値もん
なんだってさズルいね
ニート、生活保護
障がい者、性格、
経歴って人相や字
部屋に出るってどっかの
婦人が前に言ってたな
じゃあ此処は戦場だ
生死を
ただただ無気力にこびり付いた
1匹の名無しの権兵衛が
死にたいとか言って死にきれない
シュレディンガー方程式さえ
使えない長期戦
春は咲って来るだろうか
ぽい投げ 霧這 @Sachi8hyA9sya7
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます