バスケの王者

まっすん

話の中でわからないところがあったらこれを見てください。

〜人数について〜

コートに出ていい人数は5人まで。

ベンチにいていい人数はコート上の5人含め10〜15人。

〜試合時間について〜

試合は4クオーターに分かれており、1クオーター10分で、1と2、3と4の間に2分休憩時間があり、2と3の間に20分のハーフタイムがある。時間はいろいろなところで止まる。

〜ポジションについて〜

ポジションは5つあり、PG SG SF PF Cの5つでそれぞれ、1〜5番とも呼ばれる。1番PG 2番SG 3番SF 4番PF 5番Cとなっている。

PGはコート上の監督みたいに、みんなに指示を出す大きな役割を担っています。そして、ボール運びが上手く、ドリブルが上手な人に任されることが多いです。

SGは副監督みたいに、PGをサポートする役割を担っています。そして、主に3ptシュートを得意としている選手が選ばれることが多いです。

SFは何でもできるルーキーやエースの人がやる事が多いです。近距離から遠距離まで広域に渡るオフェンスで役に立ちます。

PFはペイントエリア内での得点やリバウンドをする役割を担っています。体が強く背やジャンプ力が高い人が選ばれることが多いです。

Cはチームの大黒柱みたいにオフェンスやディフェンスでの要になる役割を担っています。そして、背が高い人が担うことが多いです。

〜得点について〜

基本的には2点で3ptラインより後ろからのシュートは3点。そしてシュートフォーム中にファールを受けたらフリースローになり、フリースローは1点となる。

　　　　　　　↪︎ファールについては後で詳しく解説します。

〜シュートの種類〜

レイアップ:2点。ゴールの下に走りに行き、そのまま置いてくるようにシュートする技。バスケの基本の技。

ダンク:2点。バスケといえばこれってくらい人気なシュートだが、日本だと出来る人は少ない。ゴールに叩き込むように入れる技。とにかく見てて気持ちい。

ミドルシュート:2点。3ptラインより手前だがゴールが遠い場所で打つシュート。綺麗に入ると尚良い。

3ptシュート:3点。バスケのシュートと言えばダンクですが3ptシュートも人気で有名なシュート。これにより一気に点差を無くして逆転⁉︎みたいなこともできる。ただしシュート率を安定させることは難しい。

アリウープ:2点。ひとりじゃできないシュート。1人がパスをし、もう1人がそのボールをキャッチしダンクを決める。かっこいいの一言。

まださまざまなありますがそれは出てきた時に説明を入れます。

〜バイオレーションについて〜

バイオレーションとは、ファウル以外のルール違反のこと。

24秒:オフェンス時、オフェンス側は、24秒以内にボールをゴールに当てなければいけないと言うルール。

8秒:オフェンス側は、8秒以内にハーフラインを越えないといけないというルー

ル。

3秒:オフェンス時、ペイントエリア内に3秒以上いてはいけないと言うルール。

5秒:スローインや、フリースロー時に5秒以内にボールを投げないといけないルール。

トラベリング:ボールを持った状態で3歩以上歩いてはいけないと言うルール。

アウト・オブ・バウンズ:ボールがコートから出てしまうこと。

ダブルドリブル:ドリブルを一回やり、ボールを持ったのにも関わらず、もう一回ドリブルをした時のこと。

バックコートバイオレーション:ハーフラインを超えて、その後バックコートに戻してしまうこと。などなど

〜ファウルについて〜

ファウルを5回してしまうと退場になってしまいます。

チームファウル:1人がファウルをしたらチームファウルが1個溜まり、5個溜まったら、ファウルするたびにフリースローの権限が渡されると言うルール。

アンスポーツマンライクファウル:アンスポとも呼ばれ、フリースローが2回与えられ、その上フリースローをした側のボールからスタートになるルールです。

テクニカルファウル: 相手選手やレフェリーへの暴言、試合を遅延させる行為、ゴールや得点盤などの設備を殴る・蹴るなどスポーツマンとしてふさわしくない行為など「接触」のない悪質な言動や振る舞いによって取り上げられるファウルのことです。相手チームに1投のフリースローが与えられ、シュートの成功・不成功に関わらず、ボールをコントロールしていたか、与えられることになっていたチームのスローインから試合再開します。テクニカルファウル2回の累積でそのプレーヤーは退場となります。

〜タイムアウトについて〜

1クオーターと2クオーター2回と、3と4クオーターで2回の合計4回のタイムアウトが申請できます。

タイムアウトをしたら、1分休憩の時間や、戦略を練る時間などに割り当てることができます。

前半の余っているタイムアウトを後半に持ち越すことは出来ません。

これぐらいです。バスケをやっている、または知っている読者の方はもちろんのこと、バスケを全く知らない人でも楽しめるように工夫しましたので、ぜひ見てくれたら嬉しいです。そして、これをきっかけにバスケに興味を持っていただき、バスケを始めてくれても嬉しいです。バスケを始めたきっかけがこのバスケの王者であれば嬉しいなぁなんて思っています。ぜひこれから連載していくバスケの王者をよろしくお願いいたします。では第一話をお楽しみください