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  • わたしについてへの応援コメント

    なんか、女性のうなされたような気持ち……ちょっとヒリヒリした感じが良かったです☺️

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    感情が伝わるような文章が書けたようで、物書き冥利につきます。
    これからも頑張ります✨


  • 編集済

    わたしについてへの応援コメント

    "わたし"が紫藤さんに正面から真っ直ぐに(しかも何度も)「好きです」と告げる所と、そしてラストシーンでの紫藤さんの告白に対する返答がめちゃくちゃ好きです。

    まだ高校生である"わたし"がどうしようもなく紫藤さんを好きになり、その気持ちをどうにも出来ないままただ「好きです」と本人にぶつける…ここに凄く共感しました。
    とてもリアルで等身大のもしかしたら女性特有の、心象風景だと思います。
    子供っぽい所があったり、妄想したり、ごちゃごちゃと言葉を頭の中で並べる姿も凄く高校生らしい笑

    "わたし"も紫藤さんもキャラクターとしてとても好きですし、作品自体もとっても好きです。読んでいて本当に楽しかった…!

    強いて言えば、タイトルが気になります。
    "わたし"目線で考えると紫藤さんを想う気持ちは「劣情」と呼べる位ドロドロとした濁ったものであることはわかる気がします。
    ただ、客観的にそして主観的にも見た時に"わたし"が紫藤さんを想う気持ちはそれ程醜いイメージはなくて、何処か美しさを含んだものだと思います。(さよさんの仰る通りキラキラはしてないですけど!笑)
    紫藤さんが「貴方は素敵な人ですね」と言うように、想い人に真っ直ぐ気持ちを伝えられる"わたし"は間違いなく素敵だと思います。
    だから『劣情』というタイトルは少し主人公の気持ちに寄りすぎているかな、と。めっちゃ素人意見ですが。
    私は読み終えた際に、「劣情」という言葉のようにドロドロした感情になった訳ではなくて、寧ろ人を好きになるってやはり美しいなと10代の感受性,感情の動きって何処か特別で良いなぁと、そんな淡い,懐かしい気持ちになりましたよ。

    作者からの返信

    コメントと感想ありがとうございます!
    好きポイントがたくさんあって、嬉しい限りです。あ〜〜書いてよかった〜〜!!!

    なるほど、確かにタイトルにある「劣情」は主人公の内面的なところに偏ってるかもしれませんね。
    「恋ってのはキラキラして、美しいもんじゃねぇ、ドロドロしてもがき苦しむものだ!」って気持ちで書き出したものだったので、お読みいただいて「美しい」という感想が出てきて正直驚いております。驚くとともに、とても嬉しい。

    一つの作品で美しさも醜さも見出せるの、なんか良い仕事したなぁって気持ちになれますね。
    深く読んでいただいて、私も作品も喜んでます。本当にありがとう!