第16話 神クラスの奴隷商人とその奴隷なので、キャラクター紹介します!①
※15話と16話の投稿順を間違えたので、後日修正します。
【キャラクター紹介】
イレド
神クラスと呼ばれるSランクの奴隷商人の才能〈ギフト〉を持つ。
奴隷商人のギフトしかもっていなかった為、家を追放された。
奴隷商人の元で修行してたが、『お前の育てた奴隷は売れない!』と強制的に独り立ち。
どこからか奴隷達が稼いできた金で奴隷商を営む。
未だに一人も売れていないのに、奴隷達が稼いできてくれるお金でなんとかなっている状況を奴隷達と運のおかげだと思っている。
元の家にいた時もあまり外に出られず、生活感覚に疎い。
自分の育てた奴隷達には、一人も売れないようなうだつの上がらない奴隷商の元から早く幸せな人の元へ買われてほしいと思っている。
ヴィーナ
イレドの初めての奴隷。出会った頃からほぼイレドの秘書的なポジションで、イレドを支えている。右足を失っており杖と義足で歩行。
イレドには常々『イレド様は私達奴隷の事だけを考えて下さればよいのです』と伝え、全面的にイレドの生活をフォローしている。
イレド奴隷商でのお仕事は、イレドの秘書。
イレドのお気に入り(自称)、【イレド奴隷衆】(自称)の【
アクア
緑髪、小柄で可愛らしい少女。
スレイの奴隷兵団に所属してたが、毒竜の鱗により、竜鱗病によって廃棄されかけていたのをイレドに拾われる。病によって、魔力を溜める魔臓が広がったようで普通の人間のナンバ十倍もの魔力を溜められるようになった。イレドの育成系スキルと、各分野において優秀な能力を持つ『先輩奴隷』達によって、様々な技術を教えられる。また、その技術をどんどんを吸収できる柔軟さと純粋さを持つ。
イレド奴隷商でのお仕事は、みんなのお手伝い。
ヴィーナより
スコル
赤茶のもじゃもじゃ髪の女医師。
血を見ると興奮状態になってしまう身体になり、追放される。その後、イレドに貰われ、奴隷に。けれど、イレド君と呼ぶなど対等な立場にも見える。
イレド奴隷商でのお仕事は、ポーションを中心とした薬の作製での小銭稼ぎ。
リオ
銀髪たてがみの大柄な獅子獣人。
イレド奴隷商の中では最も戦闘能力の高い戦闘奴隷。
戦闘能力に優れた獅子獣人として生まれたがあまりにも強すぎる力をコントロール出来ず人を殺してしまい犯罪奴隷に。
強さゆえに当時買いたがる人間は多くいたが、非道な主には、奴隷の制約で死ぬほどの痛みを味わっても逆らって殺してしまい、買い手がつかなくなる。
そして、最終的にイレドの元へやってきて同じ神クラスのスキルにより力の制限が可能となり、以降、イレド奴隷商の奴隷となる。
アリエラ
灰色の長い髪で顔を隠した青肌赤目の魔族。
イレド奴隷衆の中でもトップクラスの魔法の使い手。
魔族という理由で迫害され奴隷にされていたところをイレドに拾われる。
キヤル
薄桃色の髪を二つ結びにし、顔中に包帯を巻いた女中。
働いていた屋敷を焼かれ全身火傷で死にかけていたところをイレドに拾われる。全身に火傷跡があり、普段は包帯で顔まで巻いて隠している。
家事全般に長けており、特に優れているのは『家の中の掃除』。
ティアラ
黒紫の髪をサイドポニーで纏めた小柄な女性。
商才に長けているが、イレドの私物を買う時限定でソロバンがぶっ壊れる。
ジェル
金髪ロングで真っ白な肌の女性。
元々夜の奴隷としてぼろぼろになっていたところを拾われた。
本人も性行為そのものは好きで、イレド奴隷商でもそういった手ほどきを授けている。
ラブ
白色ショートで機械仕掛けの女性。
元古代兵器で殺戮人形と呼ばれていた。大破し、眠っていたところを拾われる。
サジリー
金髪ポニーテールの盲目のエルフ。
目は見えないが、それ以外の力によって百発百中の腕前を持つ狩人。
ビスチェ
ふんわりとしたロングの青髪の人魚。
普段は、水魔法で水を操りそれに乗って移動している。
スレイ
元々は家族ぐるみのつきあいがあった。幼馴染。イレドを尊敬していたはずだが、彼が奴隷商人のギフトしか持ってないと分かってからは馬鹿にし始める。
【騎士】のギフト持ちで、奴隷を引き連れている。
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