編集済
エピローグへの応援コメント
凄い作品を読ませていただきました。とても面白く、そして過去の自分がフラッシュバックし悶えさせられましたw
自分は小説を書いたことはないですが、
他のどんな分野であれ、自分の至らなさを直視せず、改善しようとせず、口先で自分自身と他者を騙して(大抵他者は気づいて白い目で見るんですけどね…)取り繕う振る舞いは愚かで、みっともないということが、
作中のリクオという狂人を通してわからせられました。
自身の過去の恥とこの作品を胸に、自分の振る舞いは愚かでないか見直し続けていきたいものです…
作者からの返信
ありがとうございます!
これまでも、たくさんの方に「自分に突きつけられているようだ」「ここまでひどくはないが自分にも……」というようなコメントを頂きました。逆説的ですが、その時点でその方たちは大丈夫だと思っています。自分を客観的に見る事ができているわけですから。
しかし、
「他のどんな分野であれ、自分の至らなさを直視せず、改善しようとせず、口先で自分自身と他者を騙して(大抵他者は気づいて白い目で見るんですけどね…)」
正にコメントに書いて頂いたようにリクオ的要素が暴走するとリクオが出来上がります。これに近いような人間は現実の世界にもいます。その手の人間は決して自分を客観的に見ることはなく、周囲から狂人と思われている事にも気づかず、何一つ改善も成長もしません。
ですので、この作品を読んで「自分を見直す」と言っていただけるのは最上の歓びです。ありがとうございます。リクオのような人間には全く刺さらず、「アマチュアは好きに書くんじゃああ!好きを詰め込むんじゃああ!」で相変わらず、絶望的に読まれない新作をポンポコポンポコ量産しながら「趣味で書いておりますのでPVや評価は気にならないのですね」と言い続けるでしょう 笑。
ほんとにありがとうございました。
エピローグへの応援コメント
企画から来ました!
これはホラー…!?
いやweb小説の闇を華麗に裁くエッセイ…!?
ていうか、リクオって実は私のことでは…!?
と夢中になって読み進め、気がついたらここ(エピローグ)にいました。
非常に文章が上手くて読みやすく、また本質を的確に描く構成力に感服いたしました!
勉強させていただきました、ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今までも、これって自分の事では……と何人もの方に感じていただきました 笑。
ウェブ小説の闇をリアリティをもって書くことが目標だったので、それが果たせてうれしいです。
また文章に関しても、もったいないほど褒めていただいて恐縮です。
評価もありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
読ませていただきました。面白かったです!
私にもだいぶリクオ的なところがありますが、違うとすれば「みんなから読まれたい!」ではなく「わかってくれる人、面白がってくれる人が一人でもいたらいいなあ」というところでしょうか。
でも書籍化されたい、プロになりたいというのであれば、それじゃいかんだろうなあと素人ながらに思いますけどね。一部の天才肌は別として。
若い頃は、ここまで極端ではなくても、こういうところありますよねえ、でも。天才とは馬鹿の中のごくごくレアな変異体だ、と個人的には思ってますw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おっしゃるように「わかってくれる人、面白がってくれる人が一人でもいたらいいなあ」という素直な気持ちを大切にしたらいいんだと思います。そして大切にすべきだとも思います。
リクオのように「読んでほしいのですね、読んでほしいのですね」という心の叫びをありありと言動で晒しながら、「趣味で書いているだけなので読まれなくても気にならないのですね」なんてアピールするほどみっともない事はありません。
ああ、バカと天才は紙一重と昔からよく言いますね 笑。
リクオはただのクソバカですけどね 笑笑。
評価をありがとうございました!
編集済
エピローグへの応援コメント
初めまして、貘餌さらと申します。
拝読いたしましたが、いち書き手として「自分がいずれこうなってしまうやもしれない……」という不安感に苛まれました。
カクヨムに投稿している書き手の方は、恐らく作中で仰っている通り読まれることを期待して投稿していると思います。
読者の反応がリアルタイムで反映され、他者との比較もしやすくなったこの時代、小説家たちはリクオのように複雑な劣等感と自己愛が膨れやすくなったのではないだろうか、とも思いました。
いやはや怖いお話を読みました。
面白い作品を世に出してくださり、ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「自分がいずれ……」と不安感が少しでも湧いたなら、それだけでもう貘餌さんは大丈夫なんだと思います 笑。
ネット小説は程度の差はあれ、人に目に触れてもらうために公開してます。その必要がなければ公開はしないわけですから。ただ、望みながらも人に読んでもらえない時、リクオのような「趣味で書いているだけなので、読まれなくても気にしておりません」などの言葉でごまかす事になります。「作品の保存手段としてハードディスク代わりに利用してるだけ」という言い訳をリアルに見た事もあります、常軌を逸したプライドの高さがそんな爆笑ものの言い訳をさせるのでしょう 笑。
そしてリクオのような人間は決して学びません。反省もしません。だから延々と同じ事を繰り返す。読者にとってクソみたいな不要な描写を「アマチュアは好きに書くんじゃああ!」で書き続けるので無用に長い作品になり、だから読者が離れていくという事が理解できない。でも自分では「今回も文庫本何冊の大長編になってしまったのですね」と一人で悦んでるわけです。
リクオを反面教師にして、これからも創作活動がんばってください!
評価をありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
めちゃくちゃ面白かったです。
こっっっわ……と震えながら一気読みしましたꉂ🤣𐤔
このような書き手は実際いるのだろうな、と感じます(程度は千差万別でしょうが)。
私自身は「好きなように書く、その代わり宣伝・相互をいっさいしない」というポリシーでやってきましたので、「評価を熱望する書き手」の思考が新鮮でした。新作ばかり作りまくるとか、目からウロコです。楽しませていただきました。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
正におっしゃる通りだと思います。
程度の差はあれ、六地蔵リクオの要素を持つ人間はたくさんいると。
五水井さんのように「好きなように書く事を一番大切にする。その代わり他の事は求めない」というのは一つの立派なスタイルだと思います。そこには「好きなように書いてるんだ、多くの事を求められるもんじゃない」という自己認識が見えます。
でも、六地蔵リクオは違います。
「好きなように書きながら全てを求める」わけです。
「アマチュアは好きに書くんじゃああ!好きを詰め込むんじゃああ!」と絶叫しながら、連載新作をポンポコポンポコ始め「読んでほしいのですね!読んでほしいのですね!」という魂の叫びのような宣伝、果ては解説までしながら「読まれたいとは思っていないのですね」と言ってしまう。矛盾に気づかないまま延々と同じ事を繰り返す。
まあ、そこまでの狂人は実際には中々いないでしょうけどね 笑。
楽しんでいただけて、とてもうれしいです!
ありがとうございました!
第13話への応援コメント
読み手に自由に想像させることさえ許さなくなる……えぇ(困惑)
こうはなりたくないなぁ……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大丈夫です、こうはなりたくないと思う時点で輪廻さんは極めてまともな感覚の持ち主です 笑。
何十万字もの連載を何作も掛け持ちして、更新すれど更新すれど一桁PVが並び続けた時「赤いインジケーターが欲しいんじゃああ!」という狂気とともにリクオが生まれるのでしょう。
「〜ちゃんのあの時の行動の裏にはこういう思いが潜んでいたのかもしれないのですね」「〜君にはどうもこういう所があるのかもです」
そんな解説までしながら「PVや評価を気にしないのであれば好きに書けばいいと思うのですね」とアナウンスする。まあそんなクソバカは実際にはいないでしょうけども、クソバカのリクオはそこから更に連載新作を始めるわけです 笑。
評価をありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
面白かったです。
一気に読みました!
商売だと元手がかかるので金銭の獲得ができないと継続不可能になります。しかし六地蔵さんの執筆スタイルは、精神に異常をきたさなければ、継続可能な気もしました。
病院のエピソードまでが早かったので、そのあとラストでもう一回捻って、この病院自体が精神科になりたい人を囲うニセ病院という決着かなとも思いましたが、そんなことはなかったですね。
作者からの返信
ありがとうございます!
そうですね。作中で教授が「開店資金が必要なわけでもない」と述べているように、好きなだけ新しい作品を始めて執筆を継続していく事ができますね。
カクヨムのような小説サイトで、小説を最後まで読んでもらうためには少しでも早く読者に入り込んでもらい、スピーディーに展開し、納得してもらうラストを用意する事が大切だと考えているので早い展開にしました。長々と文字数を費やし、自分では凝ったつもりの表現や面白くもない余計なひねりを加えたところで、話数が進むごとに読者が減っていき、最後までロクに読んでもらえないなら意味もなく、それこそ正に六地蔵リクオ状態ですので。
評価をありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
初めまして、一気読みでした。道中にコメントが少なかったのも納得です、これは変に切れ目を置かずに一気に読みたい。
そして感想としては、「あまり鏡を目の前に置かないでいただけますか?」でした――いやあ、「自分の好きなもんだけ書きたい」ってほんとにこれなのですよね。そしてそのままだと読まれない。うわあ。
いやなものを見ました。ありがとうございます。
作者からの返信
はじめまして。
一気読みしてくださってのですね。ありがとうございます。
「鏡」として捉えていただいたのなら、その時点でヘツポツ斎さんは自制心も客観性もお持ちだという事になると思います 笑。
誰にでもリクオ的要素はあります。問題はそれをどう扱うかという事で、それを野放しに暴走させた時、人はリクオになってしまいます。
「自分の好きを詰め込み、好きに書く」というのは何の問題もありません。ただ、ヘツポツ斎も書いてらっしゃるように、そのままだと読まれない。通常、人はそれを理解します。でもリクオは理解しない。
自己満で書き散らかした代物を読まれたくて読まれたくて仕方なくて、宣伝、果てには解説までしてしまう。それは驚異的クソバカです。
そんな事をしても当然、読まれないんです。だから自己愛と自己正当化のための「趣味人で書いておりますので、読まれなくても気にならないのですね」というアナウンスを始める。これは、もはや狂人です。
こんなクソバカ狂人は現実にはいないですけど、
リクオを反面教師にしてもらえるように願って書きましたので、いやのものを見たといってもらえるのは、とても嬉しいです 笑。
インパクトのあるレビューをありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
連続でのコメントを失礼します。
六地蔵氏の行動に自分もいくつか当てはまる感があるので、面白いお話にニヤリとしながらも内心冷や汗がタラリです。
為になる面白いお話をありがとうございました。
作者からの返信
リクオ的要素が微塵もないユーザーは一人もいないと思ってます。不思議なもので承認欲求が強い人間ほど、自分に承認欲求がないように見せたがります。
それは「承認欲求を克服した、承認欲求が無い」という自分の演出を「承認」してもらいという、正にそれこそが他ならぬ「承認欲求」だという事に気づかないのでしょう。
リクオのように「読まれなくていい、好きに書けばいい」と言いながら全力で「宣伝、解説」するような超絶クソバカは現実には中々いないでしょうけど、一つ間違えば危ないようなユーザーもまた存在するのでしょう。
為になり面白かったと言っていただけて、とても嬉しいです。
星もありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
「ヤバイ、怖い……」そう呟きながら一気に読ませていただきました!
自分の好きを作品いっぱいに詰め込み、自分の好きなように書く。一見良い言葉ですし自分も明らかにその傾向がありますが、それが高じるとどうなるか……まざまざと見せつけられたような気がします。
自分の「好き」を満足させるだけでなく、同時に読者さまの「好き」も満たせる。そんな作品を生み出すのは非常に難しいですが、目標にしていきたいものです。
良い作品をありがとうございました!
作者からの返信
読んでくださって、ありがとうございます!
そうなんです!「自分の好きを詰め込み、自分の好きなように書く」というのは一見、良い言葉なんです。ですが、同時に大きな「罠」です。
小説、エッセイ、論文、感想文、およそどんなものにも当てはまりますが、不特定多数に向けたものである場合、「読者にわかるように自分の伝えたい事を伝える」という事が一番大切になります。小学校で習う事です。
そして、これがわからない人間は作中のリクオのように「自分の肯定」に走ります。読まれたいと渇望しながら読まれなくてもいい、と言い出すでしょう。リクオのように完全に向こう岸に渡る人間は現実には中々いないでしょうけど、予備軍のような人はカクヨムでも結構みます。傾向としては、創作論やエッセイ、近況ノートに「自己の肯定」が如実に表れます。
「アマチュアは好きに書くんじゃああ!好きを詰め込むんじゃああ!」あるいは「読まれない作品を書いてる人が私は好きだ」そんな風に言って、一見聞こえの良い言葉で自分を慰め、仲間を求めます。それは「害悪」であり「罠」です。一生懸命に書いて読まれないとき、普通の人は努力して向上しようとします。それを「いいじゃんいいじゃん、今のまま私と一緒にいようよ」と誘い込むものになるからです。
不特定多数に向けたものでありながら、自分だけが読むような作品を延々と書き続け、その全てを肯定したい。だからアナウンスするんです「読まれなくてもいい」と。「好きなものを詰め込み、好きなように書いたこの小説を」の後に「自分が楽しむように少しでも他の方にもわかってもらえたら」という後半部分の欠落と放棄です。
無料のラーメン屋でも、不特定多数にとって激烈にまずければ誰も食べに来ない。食べられなくていい……というならなぜ店を開く? 食べてもらえたらという気持ちがないわけではないが……というなら、食べてもらえるように作れ。店主の材料へのこだわりや味の好みなんて、不特定多数の人間には何の関係もないんだよ。作り上げたラーメンがさほどおいしくなくても無料なら…と食べる人はいる、無料なのにおいしければ行列ができる。自分が作った味に自分だけが満足したいだけなら家で一人で作って、吐くまで一人で食ってろよ。
そういう話です 笑。
星をありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
はじめまして、まるっこさん。
読者が書き手でもあるカクヨム。
作者になると、自分を客観的に見ることを
忘れてしまいますね…
イタい所をつかれました。
読む人がどう受け取るかを
邪魔しないことも大事ですね。
すっかり忘れていました…
承認欲求、自己満足、コワイ。
すぐ調子にのるので、
我が身は反省することだらけです。
笑えない…
書き手側から見ると、とても怖い作品でした。
読んで良かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
はじめまして、三寿木 春さん。
読んでくださってありがとうございます!
怖い話と感じていただけましたか 笑。
でも、書き手として怖い話と感じ、我が身は反省する事ばかりとまでおっしゃる三寿木さんは絶対に大丈夫だと思います。
作中のリクオが仮にこの作品を読んでも反省など絶対にしないでしょう 笑。
むしろ発狂して「もっと解説するんじゃああ!」と解説しまくって、どうも世間では自作の解説は恥ずかしい事らしいと気づく時が仮に来れば「わ、私は自作の解説などはした事がないのですね」という顔をするでしょうから 笑。
本作に書いてる要素は、大なり小なり、たとえごく微小でも誰にでもあるものだと思ってます。どれほど刺さるかは正に読者次第なので、私は介入しません。
皮肉な事に全ての要素をフルスロットにしてるリクオのようなユーザーには、もし仮にいたとしても残念ながら一ミリも響かないでしょう 笑。
まあ、リクオのような「超弩級のバカ」は現実にはいないでしょうけどね 笑。
うれしい感想と★をありがとうございました!
編集済
エピローグへの応援コメント
恐いもの見たさで一気読みしてしまいました。赤いインジケータに執着する気持ちは良くわかり、自分と重ねて読みました。
でも、やっぱり一番嬉しいのは読者の方に楽しんでもらって、「楽しかった!」と感想をもらった時です。♥️や★ももちろんありがたいですが、しっかり楽しさが伝わったと思えるコメントが一番嬉しいです。赤いインジケータや数字ではなく、読者の「楽しかった!」がもらえるよう精進したいと思いました。
面白かったです!
作者からの返信
一気読みして下さったんですね、ありがとうございます!
すごくわかります!★なども本当にありがたいですけども、何よりも読んで楽しんでもらえたんだって本当に伝わってくるコメントをもらえた時が一番うれしいですね。
リクオの「趣味であれば好きに書けばいいと思うのですね」という考え自体は、作中で教授も言ってるように決して否定されるものではないです。でもリクオのように宣伝や解説までしまくって読者の反応を求めておきながら、それが叶わないから言い訳として「アマチュアは好きに書くんんじゃあ!好きを詰め込むんじゃあ!」という考えを使うのは本当に最低のクソ野郎だと思います 笑。
この作品を読んでくれた方には、リクオを最悪の反面教師にしてもらいたいです 笑。
ありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
サクッと読めそうな話数の為、最後まで一気に読んでしまいました。
リクオの独り善がりの要素が割と自分と当てはまってて、かなり肝が冷えました。
どうにか悪化しないように頑張っていきたいです。
面白い小説をありがとうございました。
作者からの返信
一気に読んで下さって、ありがとうございます!
リクオの要素が自分にもある事を認識して、悪化しないようにと思える人なら絶対に大丈夫だと思います。
作中にありますように、リクオなら一切自分を顧みることなく「アマチュアは好きに書くんじゃああ!好きを詰め込むんじゃあ!!」で同じところを延々グルグルと回り続けますので 笑。
愚かなリクオを反面教師に頑張ってください!
エピローグへの応援コメント
はじめまして。
難しい問題ですね。
物語としては、おもしろい完成度の高い作品……ただ、六地蔵さんをつるし上げて、症状を悪化させているような気がします…←精神科医? とか思ってしまいましたが、苦肉の策ともいえる臨時的な処置の段階で、治療はこれからなのですね(エピローグがその辺を物語っている)。
小説の世界では、あるあるですし、後が大変そうです。
webとはいえ、読者層にもいろいろあると思いますが(←強がり)、それも、偏りがちですからね……。ジャンルが多岐に及ぶとはいえ、飛びこんだ場所のニーズをつかむのと同時に文章力の向上も図らなければならない……自分が書きたいものとの両立がなりうるものか、不可能に近いのか……ほんと、難しいです…。
作者からの返信
読んでくださって、ありがとうございます!
おもしろい完成度の高い作品と言っていただけて、うれしいです。
あくまで六地蔵リクオは、私がWEB小説で見かけた悪手をすべて集めて作り上げた架空の人物です。部分部分で重なるユーザーはたくさんいるでしょうけども、全部が重なるようなら大変で、それこそ入院が必要になってしまうでしょう 笑。
私はマーケティングとコンサルに携わっただけの、ただの本好きです 笑。おっしゃられるように正にリクオに施された処置は、ある意味において症状を悪化させる苦肉の策でしょう。精神医学のジレンマとして、精神が崩壊して本人がパラダイスの世界にいるのだとしたら、それを現実、正常という世界に引き戻すのは果たして……という苦悩はついて回るでしょう。同時に周囲への危害の可能性がある場合、考慮に入れていかなければいけないという現実にもある難しい問題ですね。
正におっしゃられるようにWEB小説という世界は難しい世界だと思います。読んでもらって承認欲求を満たすのは簡単ではない。だから承認欲求を否定しながら、承認欲求を求めるリクオのようなユーザーが生まれるのだと思います。ええ、場所のニーズや文章力の向上、自分が書きたい世界と読者とのバランス、それらが非常に重要だと思います。しかし、そんな事は考えたくない、あくまでも自分の好きに書きたい、それを正当化したい、でも読まれたい、だから宣伝でも解説でも何でもする、そこに生まれるのが六地蔵リクオなのだと思います。
★をありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
名作!抜群の読みやすさに切れた内容が組み合わさって最強の武器(小説)と化していますね!
加筆?リメイク?予定の新作にも期待が高まります!
作者からの返信
ありがとうございます!
文章と内容を褒めてもらって最強とまで言ってもらえるのは最高のよろこびです。
それこそ「アマチュアは好きに書くんじゃああ、好きを詰め込むんじゃああ」では、六地蔵リクオのような悲惨な結果になるだけなので、色々と工夫したつもりです。
加筆、リメイク、もしも書くと決めた時は、徹底的にやります。
カクヨム(カコヨモ)で実際に起こり得るような事象を使いながら、六地蔵リクオという人間をエグいぐらいに丸裸にしてやります。
★もありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
面白怖く読ませていただきました!
赤いインジケータ灯ってると確かに嬉しいですよね。リクオさんにならないよう、カクヨムでの過ごし方を今一度振り返らなくては……と気が引き締まりました。
患者を囲い込む施設の設定が近未来的で、面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます! この小説を書く事をエッセイで告知した際に「笑いと恐怖が入り混じったような作品に」という目標を掲げたので、面白怖くと言っていただけるのは、とてもうれしいです。
そうですね、赤いインジケーターは嬉しいですけども、それを狂ったように追い求めてると六地蔵リクオのようになってしまう……と反面教師にしてください 笑 こんな狂人はリアルでは中々いないでしょうけども 笑。
星もいただきまして、ありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
<承認欲求>というものは厄介なものですね。
理想は「ありのままの自分を皆が受け入れてくれる」なのでしょうが実社会では自分を認めてもらうには他人に合わせていかなければいけないわけで。
皆このジレンマと日々戦っていて、どこかで折り合いをつけているのでしょうか。
ストーリーのテーマは重めですが、コミカルにバランスよく書かれていて読みやすかったです。星新一のショートショートの様な社会派×SF×コミカルな感じで楽しく読ませて頂きました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ほんとに承認欲求は、SNSはじめ承認欲求オバケのような人間を量産してるかもしれませんね。まさにおっしゃるように理想と現実の「折り合い」が必要なんでしょうけどタガが外れてしまうのか……。あるいは精神的な幼さ、論理構成の未熟さ、などが関係してるのか……。
カクヨムなら「好きなように書きたい、好きを詰め込みたい」と同時に「読まれたい、評価されたい」。しかしその両立は難しく、現実は厳しい……。プライドも邪魔して本音は隠したい。だから読者が寄り付かない時には「趣味で書いておりますので」で自分を守るけど、反応や評価があると本音が隠せず、飛び上がるようにして喜ぶ。
テーマの重さが、カクヨムにとって爆弾になりかねないと思ってたので「コミカルにバランよく」と言ってもらえたのは非常に嬉しいです! ★もありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
ホラー&サスペンス、ミステリ企画にご参加いただきありがとうございます。
カクヨム(作中ではカコヨモ)ユーザーの誰もがひた隠しにしている心の声をあえて六地蔵さんが世界の中心で叫んでくれているように感じました(笑)
まあ承認欲求もほどほどにした方が良さそうですね。
キモ楽しい作品をありがとうございました。
作者からの返信
読んでくださって、ありがとうございます!
ウェブ小説に携わる中での、理想と現実、体裁と本音、承認欲求やプライドが高すぎてバランスが破壊された時、六地蔵リクオのようなユーザーが生まれるのかもしれません。こんな極端なのは、そうはいないでしょうけど 笑。「キモ楽しい作品」と言っていただけるのは、すごくうれしいです 笑。ありがとうございました。
編集済
エピローグへの応援コメント
一気読みさせて頂きました。
ああ、六地蔵リクオ君は他ならぬ私ですわ。
独りよがりな小説を書いている割に、承認欲求がいつも渦巻いている、そんな
底辺作家の私にとっては身につまされる物語でありますハイ。
地雷の上で幸せのダンスを踊るリクオ君に幸あれ。
作者からの返信
一気読みしていただいたんですか!うれしいです。
WEB小説で見知った事をしばらくエッセイとして書いていたんですけど、それを小説として仕上げてみました。何度か「これは私だ!」とか「何人か実在の人が浮かんだ」みたいな感じで言っていただけます 笑。実際にここまでひどい人物はいないでしょうけど、楽しんでもらえると嬉しいです。☆をありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
具体的に何人かの作者さんの名前が浮かんでしまいました。笑
ちなみに女性作家の場合、「私精神不安定なんです誰かのために書いてます想いが溢れてるけど指摘は不要です私の思いをそのまま書いたので修正なんてしないんです」系のメンヘラファンタジーになりやすいみたいですね。
作者からの返信
ゆうすけさん、こんにちは!
小説にもお越し下さって、ありがとうございます!
ああ、具体的に浮かんだ場合は、六地蔵リクオの名前を脳内で好きに変換してみて下さい 笑。
なるほど、女性作家さんではそのような方もいらっしゃる……、なんというかエッセイにも書きましたが男女に関わらず、小説を書いていく中でメンヘラさんになるというケースは多いのかもしれませんね。六地蔵リクオみたいにならないように気をつけないといけません 笑。
評価までありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
面白さと怖さで一気に読んでしまいました。
自分もリクオ君のようにならないよう、戒めようと思います。
でも、自分が面白いと思わないと、良いものは書けない気がするし……
難しいですね(>_<)
作者からの返信
ありがとうございます!
おそらく誰もが自分の書いたものは面白いと思ってるでしょう。そこで「はて?人が読んでも面白いだろうか?」と考えてみるのが良いかもしれませんね。
リクオのように「私の作品は面白いのですね!面白いのですね!アマチュアは好きに書くんじゃああ!好きを詰め込むんじゃああ!」では、リクオのように悲惨な事になってしまうのでしょう 笑。