ワタシと愛車

心に闇を抱えるもの

第1章愛車ゼスト

第1話愛車ゼストとの出会い

 この小説に登場する愛車ゼストは随分前に製造されたホンダの車のことである。

 今もたまに道路をこの車が走っているのを見かけることがある。

 きっと愛用している方もいるはずだ。

 

 というワタシもゼスト愛用者の一人である。

 そもそもこの車との出会いは十年ほど前にトヨタカローラで見つけたことが発端である。

 前にもワゴンRというスズキの車に乗っていたが、社会人になり、自分の車が必要になったため、両親と相談して、ホンダのゼストに決定した。

 前の方がキレイに乗っていたので、傷はなく、中古車であるが、内装も綺麗であった。

 中はまあまあ広くて、収納スペースも意外と多い。

 ゼストの前はスパークという車らしく、それの進化版みたいな車である。

 

 ワゴンRと比較しても運転性能も良くて、燃費はそこそこである。

 ただ坂道発進が軽自動車なので、少ししんどい部分は仕方が無い。

 燃費性能はそこそこだが、そんなに運転しなければガソリンを減らすこともあまりない。

 

 今では、すっかり愛車になっていて、十万キロ走行した。

 車検も三回から四回ほど通しており、まだまだ現役である。


 以降もこの愛車ゼストが登場するので、こうご期待。

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