バイ女子の恋愛テクニック

生贄

手を繋ぎたいけど…

 手繋ぎたいけどうまく言い出せない…

 皆さん経験ないですか?私はあります。むしろ経験があったからこそ、テクニックなんてものを生意気に書いちゃうんです。


 「手繋ごう?」とか「手繋ぎたい…」とか、簡単に言えそうだけど、意外と言い出せないですよね、このセリフ。


 そこで是非使ってほしいテクニックですが、今回は2つ、ご紹介しちゃいます。


① 手の大きさ比べ

 ベタなやつほど使っていこう!というのが私のやり方でして、手の大きさを比べるのは、相手に触れたいときの常套手段です。「手大きいね?」とか「手小さいね?」と適当に話を振りつつ、そのまま手を出して比べる仕草をしちゃいましょう。


 比べるのを嫌がる人はあまりいないと思うので、ここまでは楽々いけちゃいます。


 肝心なのはここから、手を比べたら「大きいね!指も長いし羨ましい〜」とか「小さくて可愛い〜」と褒めて、そのまま恋人繋ぎをしちゃいましょう。


 ただし、自分に脈ありそうな相手にしかしないほうがいいかと思います。脈無しな相手にやって、嫌がられたら心折れますから…。


② キュンとさせたいなら

 2つ目は少し難易度高めですが、これをされたら心臓が口から飛び出しそうになるくらいにはキュンとします。


 普通に「手繋ごう?」でも十分キュンとしますが、ときめきがもう一声欲しいわけです。


 今すぐ手を繋ぎたくて堪らない気持ちをグッと抑え、少し余裕そうに「ねぇ、どっちの方が好き?」と声を掛け、恋人繋ぎと、普通に手を繋ぐパターンで手を繋いでみます。


 「こっちの方が好き」と好きな繋ぎ方をしながら相手が答えてくれるはずです。


 あとは、「私もこっちが好き」と笑顔でそのままギュッと手を握ればもうこっちのもんです。


 手も繋げて、相手の好きな繋ぎ方も知れる、一石二鳥ですよ、これ。


 同じ相手に何度も使えるテクニックではありませんが、距離を縮めるきっかけにはなるはずです、是非使ってみてくださいね。


 ちなみに私は恋人繋ぎ派です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る