ふんどしセリフ集

@hiyamiutai846

入門編

1 ふんどし音頭 作詞作曲 ウタイズム

「あふん、あふん、あふんどし音頭が始まるよ。あそれ、ふん、あふん、あふんふんどし。ふんどしふんどし、ふんどしどし。相撲に滝行、祭りに大工。漁業、物売り、職人商人、ふんどしなけりゃ始まらない。あそれ、ふん、あふん、あふんふんどし。ふんどしふんどし、ふんどしどし」


2 HUNNDOSHI 東4-B57-C 

「今日は新刊イケメン写真集〜ふんどしタクティクスの発売日だ!前作のイケメン写真集〜ふんどしパラダイスもかなりの出来栄えだったし、今作も楽しみだぜ。うし、準備は整った…コミケ会場へいざ行かん!」


3 布教

「お前はふんどしの良さがわかっていない!!写真集5冊貸してやる。これ全部見てから出直してこい!!まずは一作目のふんどしパラダイスを読め、次にふんどしタクティクス、ふんどしマスカレード、ふんどしアブソリュート、ふんどしストライクの順番で読んでいけよ!」


4 殺意の衝動

「おい!その引き出しに手をかけるんじゃあねぇ!さっさと手を離してこっちこい! さもないと死ぬことになるぜ…!あ、ちょマジでやめてちょっと!あぁ…!?…今見たのは秘密にするだ?…たりメェだろ!!喋ったりしたらマジぺちゃんこにすっぞッ!!」


5 紳士の嗜み

「ふむふむ…さすが、イケオジ写真集〜ふんどしジェントルメン。クオリティ高ぇ…。お、ここいいな、付箋貼っとくか。あ、やべ…!コーヒーこぼしちまったぁ…!!俺の写真集がぁぁ!マッチョのボディが褐色に…いや、これはこれで良…良くねぇよ…!!」


6 ふんどしSmash!!

「え、マジで…俺の部屋ゴキブリ出たの?うわぁマジか、まぁでも退治してくれてありがと。ん、ちょうど良い雑誌あって助かった?ふーん…ってこれ俺の写真集ぅぅ!なんてことしてくれとんじゃ!!ああぁ…俺のふんどしアトランティス…手に入れるの苦労したのに…」


7 ふんどしあれば憂いなし

「お前な…せっかく海に来たってのに水着を忘れるってどういうことだよ…しょうがねぇ、俺の水着貸してやる。ん?俺はどうするのかって?安心しろ、俺にはこれがあるからな!なんだよお前しらねぇのか?最近流行りのマイふんどしだぜ?いやぁ、こんなこともあろうかと持ってきてて良かった。さぁ、今日は思いっきり泳ごうぜ!!」


8 ふんど史の授業

「えーふんどしとは、日本古来より男性用下着として使われ、日本では戦国時代より前から使われており、さまざまな書物に登場している。また、ふんどしの素材は麻が主流だったところ、江戸時代から木綿に替わり、第二次世界大戦までは一般的な下着として…っておいそこ!!ちゃんと聞いてんのか?…言っておくけどな、ふんどしが今もなお引き継がれているからこそ、相撲という競技が盛り上がっているんだぞ!ブリーフやトランクスじゃ迫力が薄れちまうだろうが!!」


9 オカマ侍

「か、カマ野郎…?貴様、拙者に対してなんて口の聞き方ですの…!?

ふっ…いいですわ、あなたも刀のサビにして差し上げます。今更後悔なさっても遅いですわよ。さぁ、かかってきなさい?もっとも、拙者の発する色気(オーラ)を突破出来たらの話ですけど。…あら、肩に小鳥さんでもとまったのかと思いましたわ。お〜ほっほっほ、格が違くてごめんあそばせ〜!」


10  ふんどし記念日

「えー2月14日、世間一般ではバレンタインデーとして広く知られているが…実は同日に「ふんどしの日」というものが定められているんだ。

2月14日を『ふんどしの日』と定めたのは『一般社団法人 全日本ふんどし協会』

日本ふんどし協会は、日本古来の文化であるふんどしの普及や理解・関心を広め、ふんどしのイメージを刷新し、利用者が増えることを望んでいる一般社団法人だ。

ここまでで質問は…?「ふんどしの日にホワイトデーはあるのか」って?

いい質問だ!今はまだ正式な記念日には認定されていないが、同協会はすでに「ふんどし返しの日」を『全日本記念日協会』に提案しているぞ!」


11 ふんどし戦隊シメルンジャー(仮)

「そこまでだ、悪の怪人ブリーフ男爵!いたいけな少年少女の命を守る、ふんどし戦隊シメルンジャー、参上!今日という今日は絶対に逃さん!子供たちよ、私が来たからにはもう大丈夫!私の後ろに…って、おまわりさん…!?なっ…私は決して変質者などでは…ちょ、待っ!離すんだ…!!私は悪の怪人を全滅させるために日々活動を行う正義のヒーローで…。…あ、はい、大人しくします。ですから何卒、逮捕だけは勘弁してください…!!」


12 メタモルフォーゼ

「今からするのは、身の毛もよだつ夏の夜のお話。

あれはいつものように、ふんどし戦隊シメルンジャーの超絶必殺技、テラマックスふんどしメガボンバー(通称:ヘソビーム)の練習をしていた日のこと。

練習帰りに夜道を歩いていると、向かいから顔色の悪い女性が現れた。初めは気にせず通り過ぎようとしたものの…あろうことかその女性は、バスケ部顔負けのブロックで僕の前に立ちはだかってきた。怖くなった僕は、とっさに練習したテラマックスふんどしメガボンバーを放つ。

そこからのことはあまり覚えていないが、いつの間にか女性は姿を消し、身につけていた服が弾け飛んでいた」


13

「俺はふんどし探偵〇〇。同級生の幼馴染と遊園地へ遊びに行って、ふんどし姿の男の怪しげな取引現場を目撃した。取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気づかなかった。俺はその男にふんどしを着させられ、目が覚めたら…別に何も変わっていなかった!

たった一つの真実さえ見抜けない、見た目は大人、頭脳は子供、その名もふんどし探偵〇〇!!」


14 或る男の生き様ロマン

「やぁみんな、俺様ちゃんの名前は〇〇。

某小説投稿サイトにて「ふんどしセリフ集」という作品を執筆している、数々の計り知れない変なことを体験した人、略して計り知れない変な人だ。

実を言うと、ふんどし自体はあまり好きではない。あんなもん全裸と同じだろ。

じゃあなぜこんなものを書いてるのかというと…単純に書いてて楽しいから。

これはあくまで俺様ちゃんの持論だが、ぶっとんだことをすると日々の苦痛を和らげることができるんだ。ストレスや悩みを抱える社会人、学生のみんなも、逆立ちしながらお茶を飲んだり、部屋の中で逆バンジーしたり、なんでもいいから試してみてほしい。ただし、人様には迷惑をかけないこと!絶対だぞ!俺様ちゃんとの約束だ!」

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