ふつつかながら拝読しました。廃れた集落に生きる少女が東京に旅立つ最後の日。それは、この駅最後の日でもあります。最後だからこその華やかな雰囲気、そしてその日が終わってしまった後の寂しさの差に、とても感傷的な気分になりました。ただ、同時に前向きとも感じさせる締めの一文。色々と考えさせられました。拙い感想で申し訳ありません。ありがとうございました。