終わるデート
デートの終わりは映画館で
俺は和弘と共に映画に戻ってきた
「じゃあ恋愛REVOLUTIONを見ますか」
「おうそうだなじゃあ恋愛REVOLUTIONをみたあとにわたしの見たいものを見てもらっていいか」
「いいですよ恋愛REVOLUTIONを見てからですからね先に恋愛REVOLUTIONですからね」
「はいはいわかっているよ」
「そうですかならいいんですけど」
「あれ二人ともどうしたんだ恋人つなぎなんてして」
陸さんが俺と和弘が手を繋いでいることを指摘してくる
はいそうなんです恋人だから恋人つなぎをしないかと和弘がいってきたんです
俺はしたかったのでしますといったんです
そういえば俺の年齢をいってませんでしたね
俺の年齢は中学二年生の14歳です
そんな俺が悩みながらも偽物の恋人から本物の恋人になっていく物語がいままでのものがたりです
ですが次からはほんのすこしだけ関係が変わったあとの物語です
陸さんは恋人つなぎについてなにもいわないことでなにかをさっして口を閉ざす
「そうかじゃあぼくらは別のところにいくから」
「えっ同じ映画なんだから一緒に見ればいいじゃないのなんで一緒にみてはいけないの」
「いいからいくよ」
陸さんがきをきかせてくれようとしたんだろうけど俺は別にいいと感じてこう問いかけてみる
「一緒に映画を見ませんかねぇ和弘もいいでしょ」
「ああそうだなわたしもいいと思う」
「そう二人がいいというなら一緒に見させてもらうけど本当にいいんですね」
「いいって気にすんなよ」
俺と和弘と陸さんとめいが恋愛REVOLUTIONを見終わり和弘の見たいものも四人で見終わる
そして俺と和弘は陸さんとめいと別れ二人だけで帰り道につくのだった
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