わたしの名前は田中和弘わたしは佐藤めぐみに嫌われると思っていた


だけどそれでもわたしは言わないといけないと思っていっただけどわたしは嘘だと言われてしまったことが辛い


違うよ本当のことだよ信じてよそう思っても結局わたしが言っても信じてくれるわけがなくて


だけどわたしは佐藤めぐみにほっぺたを叩かれてなんで信じてよと思ってしまう


なんでだろうか信じてもらえるわけがないのに信じてよと思ってしまうのは


佐藤めぐみがどこかへいってしまう


わたしは追いかけようと思ったがぼくは諦める


だって信じてくれるわけがないから


「おいかずっちなんで追いかけないんだ」


「だって言ったって信じてくれるわけがないからだから意味がないことを言ったって」


意味がないなんてことはないだろ


「そんなわけがないだろ意味がないことだって世の中たくさんある」


「きみが正してくれたからいうけどぼくは君のこの行動が間違っていると思うきっと君は後悔するよ」


「分かったよありがとうじゃあいってくるよわたしなりの言葉で彼女に伝えてみせる」


「えっちょっと待って彼女って女なの」


「ああそうか男装だから分からなかったのかそうさ彼女は女だ」


「じゃああの言葉はウソだったんだな女の気持ちだから女装しているといったのも」


「ああ半分半分かなウソもあるし本当もある」


「そうかじゃあそれも伝えないといけないな」


「ああそうだな」


わたしはめぐみを追いかけにいく

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