「カクヨムWEBコンテスト2022」無謀にも参戦玉砕記

来夢来人

第1話 「カクヨムWEBコンテスト 2022」参戦玉砕エッセイ

 コンテストはあまり参戦したことが無く、本格的に参戦したのは、今回が初めてでした。

 最初は、11月からコンテストを意識し新作を書き始めました。「星の言葉のひとかけら~惑星テラ ファイナル・カウントダウン」という作品で、長編小説にエントリーしました。

 SF小説で、ファンタジー小説でもある作品です。

 核戦争に向かってひた走る惑星テラを舞台に、破壊と創造の神シヴァ神を選ぶ宇宙的な一大ページェントと、宇宙市民以上に進化したAIドールの悩みと、孤独な戦いを描いた作品でした。

 11月から書き始めましたので、3ヶ月あれば、なんとかなるだろうと云う、(今考えると)あまりに甘過ぎる考えのもとに書き始めました。

 11月はそこそこ書く時間を確保することができ、少し書きためることが出来たんです。それで12月初旬に、意気揚々とカクヨム長編部門にエントリーしました。

 しかし12月は思った以上に何かと忙しく、ほとんど書けなかったのでした。

 それでも1月があるさ・・・、と危機的状況にあることをまったく理解せず、愚かにも1日に何字小説を書けば10万字達成出来るかを計算し、計画書作りに熱中。まるまる1日を費やしてしまったのでした。そのような感じで、過ごした結果、気がつけばまだ半分の5万字にさえ、到達していなかったのでした。

 そしてついに、月末です。10万字行かないのは明らかでした。

 それで長編エントリーは取り下げ、30日なってから急遽、短編をエントリーすることにしました。ブログで連載した小説で、すでに完結していた短編があったのです。

 昨日、今日と頑張って「聖なる者~王女ルナの恋」という、現代ファンタジー小説を、せっせとエピソードをひとつずつ投稿して行きました。


 小説の字数は、今まで数えたことが無かったんです。

 そんなに長い作品ではないので、1万字は行かないだろうと、勝手に思っていたんです。ども投稿してみたら、途中でもう、1万字を越えていたのでした。










 

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