第1話 再会への応援コメント
タイトルに付けられた西暦の数字順に読み始めております。「N」とは核のことなのか、日本か、それとも他の何かなのか。考えながら読ませていただこうと思います。
中学の同級生にGの研究をしていた面白い男がいて、彼はその後エンジニアになり、技術コンサルタントになりました。久しぶりに思い出しました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
全て読んでいただき、恐縮しています。
Gの研究は面白いだろうと思って取り上げたのですが、実際に中学生でそうした人がいると知って驚きました。
研究者になったとのこと、やはりひと味違いますね。そうした人が日本の未来を支えてくれるのだと思います。
第2話 秘密への応援コメント
ゴキブリがなんたら、みたいな女の子の話は、先に一編読ませていただきましたが、改めて時系列順にシリーズの話を追ってみると、なるほど、と思えるところが多いですね。電車の中で(多分)退治されたゴキブリのために涙を流す少女というのは、なかなかに印象深いです。
そういう、生命の重みに感受性の高いキャラであればのこのストーリーかとも思いますが、一つ申し上げるなら――毎度の無粋なコメントで恐縮です――最後の一文は、せめて行替えして、なんなら一行空けで、できれば三文かそれ以上に内容を膨らませて、叶うことならまとまった一シーンに段落を整えて、語ってほしかったようにも思います。ラストを一ページの大ゴマにしてほしかったところを、普通の小さなコマで終えてしまったような短編コミックの物足りなさ、とでも申しましょうか。
それにしても、こういう押しかけヒロインのタイプは、男性目線だと一種の理想キャラですね。まあ、命以外を全部失った彼なんで、これぐらいの幸運と抱き合わせてやってもいいのでは、と思いつつ、許せないような気がする私は狭量なんでしょう 笑。まだまだそういう段階の話ではないようですが、恋愛ものとしてのこの先の展開は興味深いですね。
つまみ食いしていろいろとずれた理解で失礼してましたこのシリーズですが、続けて拝読させていただきます。
作者からの返信
丁寧なコメント、ありがとうございます。
ラスト、……そうですね。一行の余地がありそうです。
書いたときには、感情に引きられず、淡々と終わらせたかった、そんな記憶もあるのですが、記憶のねつ造かもしれません。
男女にかかわらず、人生に絶望した人を動かすのは、嫌われるくらいの押しかけキャラなのだと思います。そうして二人が一致していくのか、敵対していくのか、それは相性とタイミングなどによって変わっていく。それが物語の原動力のひとつなのだと考えています。
次も、感想が頂けたら嬉しいです。
今後も、よろしくお願いします。
第2話 秘密への応援コメント
引き込まれる作品でした。
好奇心はあっても、妄想癖があっても、朱音のような行動力はない。
今どき包帯を洗って使うのかと思いましたが、話の設定上必要なことだったのですね。
たまごさんの作品は人を引き付けるものがある。
オカンの語彙力が貧困で、うまく言い現わせられないもどかしさがあります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
私も決して語彙力があるわけではなく、書けば書くほど、同じような言葉、表現の使い回しが気になってあれこれ考えています。
他の作家さんの文章に、これだ! と感じることもあるのですが、すぐに忘れてしまって、また同じ言い回し……。情けない日々です。
今後とも、よろしくお願いします。