生
早速ですが、自分にとっての生を書かせていただきます。
自分は生きるということは正直言うと分かりません。
これは今の心境そのままです。
なぜ書く必要のないようなことをわざわざ書いたのか。
それはこれを読んでいる人も考えてみましょう。
いきなりこれを言われて答えることができるでしょうか。
ぼくはできません。
それはぼくは生きることをまだ考えることができてないから。
こういってしまえばいいことです。
ですが、そもそも生きているということにぼくは実感をもっていません。
日々虚空を見つめているような感じがします。
朝起きて、朝ご飯を食べて、着替えて。
ぼくにとってはめんどくさいことでしかない。
朝できれば起きたくもない。
それになぜ人間は栄養を採らないといけないのだろうか。
それもわからない。
ごはんが喉を通らないのになぜ食べる必要があるのか。
着替えることだって、別に意味ないことだと思う。
別に外に出る必要はないのだから。
自堕落な生活をぼくは送っている。
そんなぼくに生って必要あるのかって思います。
主観的に言えばノーです。
こんなぼくに金を使うことが無駄、食を費やすのも無駄。
ただそれだけ。
でも、どこかでぼくの存在を必要としてくれている人はいるのかなと、ふと考えてしまいます。
そんな人っているのかな。
いてくれたらうれしいな。
自堕落でも、なんでも。
ぼくの存在そのものを単純に認めてくれる人はいるのかもしれない。
そうどこかで思っていた。
それは何年、何十年先でもいい。
そう思っていた。
でも、そんなことはないって最近気づいた。
ここで改めて問います。
みんなの生きる意味はなんですか?
みなさんは何を想い生きますか?
決してぼくと同じような世界では生きてはならない。
自分を過信してきた結果、周りより落ちぶれていることに遅く気づき、そして絶望していく。
今考えるとかなり自分のことが嫌いだったんだって思います。
少なからず、絶望してしまった人は少なくはないと僕は思います。
決して絶望することは悪いことじゃない。
いつかのぼくはそう思っていた。
絶望して、それに抗い苦しみ自分を知ることができる。
でも、ぼくはできなかった。
絶望して、自分の実力を知ってしまったぼくは無価値なんじゃないかとぼくの未来に蓋をした。
結局は自分が悪いって、また自分を傷つける。
それの繰り返しだ。
これはぼくの想像だけの話かもしれない。
でも、自分の才能や未来に蓋をしてしまっている人がこの世にはまだいるんじゃないかと思っている。
決して、同士を探そうとしているんじゃない。
どこかでだれかが苦しんでいるって、その現実をもう考えたくないって思っているだけ。
強いて、今のぼくの考える生きる意味は述べることができない。
生きる意味なんてないって。結局言うと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます