週刊蹴球部のおしごと。

YoSHI

第1回 浅村梢選手

水田:簡単に自己紹介をお願いします。

浅村:スペイン1部リーグ、アズール・マドリードFCに所属しております浅村梢(旧姓:雷)です。

水田:身長や体重、サッカー選手におけるプロフィールもお願いします。

浅村:174cm55kg、サッカー歴は4年ぐらい。利き足は両利きです。ポジションは割とどこでも大丈夫ですが、前線で出場することが多いです。

水田:サッカーをやっていなかったら何をしていたと思いますか?

浅村:恐らくではありますが、ここでは言えないような事をしていたと思うのでノーコメントとさせてもらいます。


水田:浅村さんのためにも深掘りはやめておきましょう。では、好きな物を聞いても宜しいですか?

浅村:食べ物は揚げ物が大好きです。飲み物はそれこそコーラとか身体に悪い物が好きです。

水田:それは意外ですね!身体に気を遣っているとばかり思ってました!

浅村:勿論口にするタイミングは考えてます。シーズン中とか試合が近いときは流石に控えてます。笑


水田:では、理想の男性のタイプなどはありますか?女性でも可ですが。

浅村:そのような経験がないのでなんとも言えませんが、よく笑う人がいいですね。

水田:もしお付き合いされたらデートとかしてみたいですか?

浅村:あー、憧れますね。猛禽類が好きなので猛禽類カフェとかに一緒に行ってみたいです。

水田:猛禽類好きなんですね!どのような点に惹かれますか?

浅村:やっぱり瞳ですね。キリッとしていて、獲物を今にも捕らえようとしているのがカッコよくて、それだけでなくどこか可愛らしい面もあって好きですね。


水田:では質問を変えます。誰にも話したことのない秘密はありますか?

浅村:そうですね…。まあ、良くも悪くも私にはサッカーしかなくて、サッカーで食べていく他ないってずっと考えていたので学生時代は勉強を全くと言っていいほどしてこなかったんですよ。笑

水田:あれ、でも令和学園はかなり偏差値が高い高校ですよね?

浅村:本当にその通りです。サッカー部も私以外は部活が終わったら直ぐにシャワーに入って帰り道でも勉強、勉強…みたいな感じでしたね。

水田:それじゃあテストの時とか大変じゃありませんでしたか?

浅村:そうなんですよ。毎回どの科目でも赤点で、赤点じゃないと褒められたぐらいです。先生にも何度も怒られましたが、補講や反省文で切り抜けてました。

水田:ご家族はそのことについて何と?

浅村:良い意味でも悪い意味でも放任主義だったので何も言われませんでしたね。結局サッカーの道に進むことができたので、私としては終わりよければ全て良しみたいな感じです。笑


水田:全国大会では惜しくも準優勝に終わりましたが、感想などはありますか?

浅村:準決勝だけじゃなくて初戦から大分削られてましたからね。決勝で最初から最後まで出る事ができていれば念願の優勝だったとおもうんですけども…。やはり詰めの甘さですかね。

水田:いえいえ、それでも最優秀選手賞を獲得したぐらいですから素晴らしい活躍でしたよ。

浅村:確かにそうですね。裏を返せばそこまでしないと私を止められないという証明にもなったと思ってます。

水田:印象に残った選手などはいますか?

浅村:やはり佐倉中央の赤井つかさ選手ですね。1年生ながら堂々たる活躍を見せてましたからね。今後も大いに期待しています。


水田:では、次にインタビューしてほしい人を指名して下さい!

浅村:すんごい意外なところから指名します。佐倉中央の宮崎咲選手でお願いします。

水田:おお、選んだ理由は何ですか?

浅村:関東大会でゴールを奪われた選手なんですよ。恐らく言い方は悪いかもしれませんが、記念出場みたいな感じで出たと思うんですけど、結果を残した点で私は記憶に残ってます。

水田:かしこまりました!最後にこれをみている皆様に一言をお願いします!

浅村:今後も進化する浅村梢をどうかよろしくお願いします!

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