この小説のポイントは現代ファンタジーの”現代”という部分を上手に活用していることだと思います。
配信(◯outube)と匿名掲示板(◯ちゃんねる)を上手く作品へ取り入れた事によって小説への没入感をより深くすると共にラノベ読者の一番厚い層に受け入れられやすい”現代”ファンタジーとすることに成功しています。
小説自体も余計な説明や冗長な戦闘描写も少ないので、まさに普段から配信や動画に慣れ親しんでいる読者が受け入れやすい小説となっているのではないでしょうか。
いろんな意味で"現代ファンタジー"のこの作品、おすすめです!