閑話4 収益化配信感想会
拾われたい落穂🌾「予告無しやったね」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「いやホンマ突然やったね」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「いずれは来ると思っとった」
拾われたい落穂🌾「いやオレの方が信じてたし」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「鐘が調子がいいのはいつものこと」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「みんな信じてたんだろ!」
拾われたい落穂🌾「もちろん」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「当然」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「だったら良いだろ!」
拾われたい落穂🌾「ええんよ」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「せやせや」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「なんか優しい世界」
拾われたい落穂🌾「どちらかと言うと生ぬるいな」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「腰湯ぐらいやな」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「長時間入れて良いじゃねえか」
拾われたい落穂🌾「せやな」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「それな」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「いや、そんなことより、収益化の話だろ!」
拾われたい落穂🌾「それと振り返り配信な」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「切り抜き同時視聴な」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「心臓跳ねたね」
拾われたい落穂🌾「推しからDM来た時点で死んだ」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「それな! ほんまびっくりした!!」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「切り抜いて良かったって思ったわ」
拾われたい落穂🌾「言うてDMは機械的な文章やったけどな」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「運営の人かな思うぐらいな」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「ハイルちゃんは完全個人勢だろ」
拾われたい落穂🌾「そうなんやけど……収益化が早過ぎない?」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「長い間やって来て、最近急に伸びて条件達成したところやんね?」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「一つ前の配信では気付いないっぽかったし……」
拾われたい落穂🌾「運営さんが申請していた可能性が浮上」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「言い方古! 微レ存では?」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「いや、それも古いやろ」
拾われたい落穂🌾「今更気にするな。後はモデレーターの存在?」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「それな! モデレーターの誤操作を疑いたくなるようなコメントの動きがあったね」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「いやでも、消したコメントって復活させられるん?」
拾われたい落穂🌾「いや、分からん」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「モデレーターやった事ないし」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「つっても、VR装着しながら会話とか動画操作しながらコメントチェックとか無理なんだろ? そう思って落穂は聞いたんだろ?」
拾われたい落穂🌾「そうなんだよ。ハイルちゃんが操作するには無理があると思ったからな……」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「だったらやっぱり? それかホントにバグか」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「オレたちには分からんなー」
拾われたい落穂🌾「分からんと言えば、他のVさんとの交流もかな」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「せやな、今までなかった」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「ゲーム配信を始めたところからそうやけど──」
拾われたい落穂🌾「なんか新しいことを始めてて、モデレーターもVさんとの交流もそれということかな」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「オレが言おうとしたことを!」
拾われたい落穂🌾「早いもん勝ちや」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「勝ちも負けもないやろ。とにかく──」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「オレらはそれを全力で応援することやな!」
拾われたい落穂🌾「オレが言おうとしたことを!」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「いや、オレやろ!!」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「勝ちも負けもないんやから気にすんな」
拾われたい落穂🌾「ええねん。鐘が言う通りやから」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「せやな、オレらは全力で推すだけやな」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「せやせや、次の配信を楽しみにするだけや」
拾われたい落穂🌾「新しいことが始まるならそれに期待するだけやからな」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「でも、リスナー同士のケンカはあかんな」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「すんません! マジすんません!!」
拾われたい落穂🌾「反省しろよ〜」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「推しが否定されるのは嫌やけど」
拾われたい落穂🌾「その分オレらが肯定すればええんや」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「推しが気にしてないなら気にせんでええねん」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「せやな、もっと推しを応援しよ」
拾われたい落穂🌾「せやせや、推しまくればええねん」
撒かれたい種🌾💎⏰🔪🧨「文句出えへんぐらいオレらが推し上げればええねん」
鳴り響く鐘🌾(推しマプロフ欄に続く→)「せやなー」
配信世界に入り込んだVTuberが非現実を楽しむ話 眠好ヒルネ @hirune_nemusugi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。配信世界に入り込んだVTuberが非現実を楽しむ話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます