第3話 私の使っていた、プロット台紙。

昔、私が使っていた、プロット原案用のフォーマット。

いろいろな書籍からのまとめ。

あまり、プロットにとらわれ過ぎると、うまく書けなくなるので、ほどほどに。

これを書いたら重くて、ライト(ノベル)ではなくなると思います。


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何について書くのか(愛・友情・生死)

どんでん返しは?(実は○○だった)

どんでん返しのどんでん返し(と言う前提すら、まちがってる)


テーマ(主人公が欲しいもの)

驚嘆ポイント(ホントかよ!ありえねぇ)

泣きポイント(これで泣いて)


メインプロット(この二人は生還できるのか)事件

サブプロット(この二人は、和解できるのか)心


主人公(もっとも重い宿命を背負って旅し、過程の中で成長するキャラクター)

主人公はラストに何を得るのか、故にスタート地点に持ってないものは何か。


各章で手に入るもの・最後の戦いに必要なスキル。

1章:無知のまま、スタート。

2章:小さな誤解

3章:困難な課題

4章:立ちはだかる高い壁

5章:全滅・壊滅

6章:各章で手に入れたもので、大逆転。欲しいものを手に入れる


●条件・足かせ:欲しいものが手にはいらかなったら、主人公は大変なことに。

●トリック:敵と思っていたが実は味方、味方と思っていたが実は敵、など。

●マクガフィン:主人公が持っている、敵は持っていないもの。

        主人公はそのものの正体を知らない。

        そのものは敵にとっては大変に重要で、本来は敵が絶対に持っていなければならないもの。


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