どことなく銀河鉄道の夜を彷彿とさせる児童文学的ハイファンタジーなんでもできる魔法というのは書き手としては扱うのが難しいもののはずなんですが少年の純粋な正義感や成長と合わせて語られることで上手く物語の中に組み込まれています文章もとても読みやすくお子さんにもオススメできるレベルの作品です