ヤマトナデシコ決戦式~小鳥遊怜の下着事情~
藤村灯
第壱話
いよいよ明日は待ちに待った
少なくとも、わたしのなかでは。
なによりも、付き合って
お風呂にはいつもより長く、一時間も掛け
あまりに長く入りすぎて、お母さんに
明日着ていく服はすでに
お
ミントグリーンの
いや、見せる予定はありませんけど!
もしも、もしものことがあった場合、くたくたパンツではお
あとは
おやすみなさい!
……まって。まってまって。
せっかくの下ろしたてのパンツ、
どうしてこんな
「あ”~~~~う”~~~~……」
五分ほど
よくよく考えてみれば、
なによりおこづかいが足りず、お
明日の
これでいい。むしろこれがいいのです。
顔を
「
「どうしたの?」
「おしっこ……」
かくいうわたしも
「ドア、
ご
がんばり
まじないを知ってさえいれば、
うん?
いやいや、色が同じだけじゃないですか。
わたしの
自らの
それでも「これだ!」という
この
わたしは
母は二人の子を
わたしと二人で
もちろん
引き出しの中には、
けれど、その
セクシー! まさに
んんー?
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