終焉ゲーム
もぐら
ルール
ルール説明
この【ルール説明】の用紙は、全プレイヤーに同じものが配布されております。
あなた方、八名には各人【役】が与えられていますが、あなたは自分以外のプレイヤーの【役】は分かりません。
【役】は五種類。
序列が存在し、上から順に
神、王、祈祷師、市民、奴隷です。
それぞれの【役】で出来る事が違います。
序列が高い順に『コマンド』が『発動』します。
全プレイヤーのコマンド終了が、1ターンの終了を意味します。
7ターン目から、ターン終了と同時に『終焉ルーレット』が動き出し、70%の確率で『終焉』が訪れます。
このゲームが『終焉』となった時、市民と奴隷は死んでしまいます。
【役】
神は1人しかいません。
『終焉』の時、勝利します。
王は1人しかいません。
自分以外のプレイヤー、一名に『ほどこし』をする事で、力を与える事が出来ます。
祈祷師は1人しかいません。
『呪詛』で、他のプレイヤー、一名の力を奪う事が出来ます。
王から『ほどこし』を受けると、次のターンに『祈祷』が出来る様になります。『祈祷』をすると全プレイヤーの中から二名を勝ち抜けさせる事が出来ます。『祈祷』は『ほどこし』を受けた次のターンにのみ、発動できます。
市民は3人います。
市民は『団結』する事が出来ます。
2人の市民が、お互いに『団結』を発動し合うことで成功します。
『団結』が成功すると、その時点の王、祈祷師と【役】を入れ替えられます。尚、どちらの市民が王、祈祷師になるかは分かりません。
市民は『迫害』する事が出来ます。
奴隷を『迫害』すると、その奴隷をゲームから敗退させる事が出来ますが、市民を『迫害』しても何も起こりません。王、祈祷師を『迫害』すると、自分が奴隷になってしまいます。
神を『迫害』しても、何も起こりません。
また、市民は王から『ほどこし』を受けると、祈祷師に成れます。祈祷師から『呪詛』を受けると奴隷に成ってしまいます。
奴隷は2人います。
奴隷は『略奪』する事が出来ます。
市民に『略奪』を行うと、【役】を入れ替える事が出来ますが、市民以外には成功しません。
王から『ほどこし』を受けると、テロリストに成れます。
祈祷師から『呪詛』を受けると、ゲームから敗退となります。
テロリストは、神以外のプレイヤーの【役】を『略奪』出来、尚かつそのプレイヤーをゲームから敗退させます。
テロリストが祈祷師から『呪詛』を受けると奴隷に戻ります。
※神への冒涜。
終焉は神が起こします。
神以外の全プレイヤーが、神に向けて『冒涜』を発動させると、神のみがゲームから敗退し、その時点でゲーム終了。他のプレイヤー全員が生き残ります。
さぁ、あなたはどうしますか?
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