補助線
優秀な若者は大企業有名企業一流企業を目指していいけど
そうじゃない人はそうじゃない
良い会社を目指すことは内向き思考
でも優秀な若者はそうでいい
だけどそうじゃない人は”最近の若者は“
優秀な若者は安定思考でいい
でもそうじゃない人はそれじゃ駄目
”一流企業に入ったからって幸せになれるとは限らない“
でもそんなのは入ってみなきゃわからないことだ
優秀な若者は冒険をしなくてもいいけど
そうじゃない人は地べたを這いつくばらないと
最近の若者は礼儀知らずで常識知らず
仕事はできないし挨拶もろくにできない
でもこっちだってそういう対応しかできないような会社に
わざわざ来てやってるんだ
どうせ格好いい即戦力を求めてるだけ
にもかかわらずこっちが文句を言うと”最近の若者は“
企業にとって都合のいい夢を見て
企業が定めたルールの中で競争しろ
それを喜べない人材なら、いらない
例えば今そこに凋落が起きているならば
時にその業界を愛しているわけでもない人が
サラリーマンをするために仕事をしているんだもの
社会とは厳しいものだ
だから社会とはこういうものなのだ
だからそれに適応せねば
みんながやってることなんだから
それができないなら人生の落伍者だ
つまりクビにするだけだ
転職なんてあり得ないぞ
新卒じゃなきゃお前など誰が雇うものか
だから慣れろ
だからこなせ
そうやって厳しい社会の中で立派な社会人になれ
この俺のように
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