夏の白色
夏の日
空が海ように、視界に入って上を見上げた。
あの日
その日の夕方が、地平線暮れていく時、
想い込んでいた。
中学生の頃、夏休み好きな女子が2人で駅に、いるのを
見かけた、自分は自転車で駅を横切っていた、それから女子
2人を追い抜いた、まっすぐ角を曲がったら踏切がある
その踏切は電車が、時間が掛かる待ち時間が場所だ。
カンカンカンと遮断機がおりていた。
女の子を見かけた、事を待っているとき考えている時
好きだった女の子の声がする。
後ろに居るのが話しているのが女子2人で
わかる。
いきなり緊張して恥ずかしくて、振り返って声を掛けるのが、
そう考えると
後ろを振り返られ、なかった
振り返っえって、見たかった
体が動かなかった。
あの日の光の角
焼き付いた時の自分の背中が見えるぐらい
思い出せる自分の感じ
踏切音とカンカンカンと風景が、あの日の夏の日だった。
思春期の夏だ
好きだったから緊張し意識し過ぎたのか
頭の中は真っ白と言うか色が無く風景だけだ
その時は
真っ白だった。
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