第5話 黴の香り

 陽も沈みかかった夕暮れ時、榎本は県道沿いに流れる川辺を一人、重い足取りで歩いていた。川辺には背の高い雑草が所々に生えており、その隙間には時折ブンブンと音を立てて蚊柱が立っていた。

(蚊の羽音はどうしてこうも煩わしく、不安な気持ちにさせるのだろう)

 榎本は顔を顰めて、落としてしまった紙片がどこかにないかと雑草をかき分けながら歩いていく。

 蚊の羽音だけでなく、まとわりつく湿気に辟易としながら歩いた。

 落としてしまったのは住民票のコピーだった。榎本は先日引っ越して来たばかりで、今日は市役所まで行って諸々の手続きを終えて来たばかりだった。散策のつもりで川沿いの県道を歩いていたところ、手にしていた余った住民票のコピーが風に飛ばされてしまった。諦めようかと思ったが、個人情報のため放っておくこともできずに、こうして泥に足をもつれさせながら探していた。

 沈みゆく夕日に目を細めながら、榎本は小さく舌打ちをした。

(引っ越しが終わってすぐから運が悪い。幸先が悪いな)

 だが、元から榎本は新生活にそれほどの明るい未来を見出してはいなかった。新しい仕事先にも、新しい住居での生活にも、新しいこの街の人々にも期待はなかった。

(ここもひどい黴臭さだ)

 榎本は胸に残る気分の悪さを吐き出すように、足元に向かって唾を吐いた。

 榎本は他人とは分かり合えない特殊な事情があった。

 ――黴が見えるのだ。他人の『悪意』が、黴として目に見える。

 例えば、他人が榎本を利用しようとすると、その人間の顔には醜く青黒い黴が湧き上がるように見えるのだった。また、他人が榎本に嫉妬すると、その人間からは発酵臭のようなひどく鼻につく臭いがした。

 榎本にはこの人間社会が黴だらけのように感じていた。どこを向いても黴を肌に這わせた汚い人間ばかりに見える。視界に映る人間のほとんどがそうした汚れた状態だからか、榎本には人間という生き物は黴を繁殖するための苗床のようにしか見えなかった。人間は自分がこの地上の王者だと自負しているが、その実、彼らを実質的に支配しているのは黴だ。人間は絶えず囚われる、他人に対する悪意に支配されている。

 そう吐き気と共に考える。

 彼らの肌にはいつもべったりと青い黴が生えていた。いつしかそんな人間との触れ合いというものを忌避するようになってしまった。彼らが口を開く度に唾と共に黴が撒き散らされているような気がして、マスクや除菌剤が欠かせなかった。

 そのせいで榎本はいつも他人との交流がうまくいかず、人間という集団から弾き出されていた。

 大阪はひどいものだった。どこもかしこも黴で薄汚く、そして臭い。都会で生きることは自分にはできないと榎本は思った。だから、仕事先の上司に地方支店への転勤を願い出たのだった。榎本の転勤申請は叶い、こうして窓を開ければ山が見える田舎での生活が始まった。

 しかし、榎本の希望も虚しく、ここでも黴の臭いはひどかった。人口の問題ではなく、人が近くにいれば結局臭うのだとわかった。

(最初から、こうだったわけじゃない)

 榎本は足元に目を向けながら自分の人生を思い返した。この『悪意を黴として見る力』を生まれた時から持っていたわけではない。幼少期の視界には黴なんてほとんど見ることはなかったし、人が青く汚れていることなんてなかった。いつからか、榎本の視界に黴が蔓延り始めた。

 榎本が引っ越して来たこの田舎町は学生時代に過ごしたはずの街だった。ほとんど当時の記憶はないが、それでもこの街で過ごしていた時は、まだ黴は見えていなかったように思う。

(いつから、黴を見るようになったのだろうか)

 最近はそんなことばかりを考えるようになってしまった。そんな自分が情けなくなり、いつも泣きたくなる。しかしそんな涙もいつしか枯れてしまったのか、決して瞳を濡らすことはなかった。

 ふと顔を見上げると、すぐ目の前に橋が架かっていた。随分と川辺を歩き回ってしまったようだ。どこを探しても住民票のコピーは見つけることができなかった。

 見渡す限りの田園と山々の風景、もしかしたら、榎本の手が離れた後も風にさらわれてしまい、もうどこか遠くへ飛ばされてしまったのかもしれない。

 仕方がない、と半ば諦めて溜息を吐いた時、頭上で声が聞こえた。

 榎本は顔を上げると、橋に二つの影が歩いているのが見えた。夕日の逆光のため仔細を見ることはできなかったが、それが二人の男性であることはわかった。

 榎本は見るともなしにその二人の影を見ていた。人とああして肩を並べて歩くことが、自分にはひどく難しいことのように感じた。

 彼らの会話が少しだけ榎本の耳に入った。ほとんど榎本にはその内容を捉えることはできなかったが、「けいじ」だったり「みさき」だったりと言った名前がよく聞こえたことはわかった。

 ふと、その影に違和感を覚えたのは彼らと随分距離を離してからだった。

 それまで逆光でよく見えなかったが、彼ら二人の影からフワリと浮かぶものを見たのだった。黴の粒子だ。それも、離れた距離からも浮かび上がるのがハッキリと見える、大きく密度の濃い黴の塊だ。

 それに気づいた瞬間、榎本はゾワリと背中を震わせた。男の影が足を踏み出す度に、ふわりと黴の胞子が浮かび上がる。よく見ればその影の中でも黴がザワザワと蠢いて膨れ上がっているのが見えた。

 影の輪郭から溢れるほどの黴を見たのは初めてだった。見るもおぞましいその景色を見ながら後ずさる。もう榎本の頭の中には失くした住民票のことなどさっぱり消えていた。

 彼らの後ろ姿が駅に向かって消えていくのを見届けると、榎本は逃げるように走り出した。



 夢を見た。

 蝉の声が遠くで聞こえる。

 校舎の中は蒸したように暑い。生徒たちはみんな、ワイシャツの背中側を濡らしていたけれど、お互いに汗の臭いなんて気にならないような顔をして談笑していた。

 そんな夏の日に、美咲は啓治の手元にある紙を指差して、心底軽蔑するように目を細めて言った。

「それってさぁ、パクリなんじゃないの」

 啓治の耳から周りの生徒たちの声が、海の潮騒のように近づいては遠ざかっていった。

 美咲が何を言っているのかわからなかった。

 啓治の手元には一枚の賞状と、笑顔で絵の横に並んでいる彼の姿を収めた写真が一枚あった。美咲はまさに、その賞状に指を指しているのだった。なぜだかわからないが、啓治の手の平がじっとりと濡れる。

「あんた、恥ずかしくないの」

 美咲の声は、放課後のざわめく教室の中でもよく通った。まるで鋭利な刃物のように、彼女の言葉は啓治の胸に突き刺さった。しかし、なぜその言葉の凶器が啓治に向けられるのか、啓治自身に理解できなかった。

 美咲の言葉が聞こえたのか、何人かの生徒が二人に視線を向けたのがわかった。

 まずい、と思ってから、自分は何に怯えたのだろうと疑問に思う。

 事実無根な暴言を吐いているのは美咲の方だ。啓治は怯える必要などない。

「……美咲、お前何言うとんねん。一旦落ち着けや」

 そう言って啓治は美咲に笑いかける。しかし、啓治のそんな態度が気に入らなかったのか、彼女の細められた目がさらに糸のように薄くなるのがわかった。薄い瞼の間から覗く怒りに満ちた瞳が、啓治には恐ろしく怖いと思った。

 どうして美咲は啓治が受賞した絵の賞状を指差して『パクリ』なんて言うのか。

 ――わからなくて、怖かった。

 啓治は戸惑いのためか、彼女の怒りの声を怖れているのか、心臓がドクドクと鳴った。

(もしかして、俺のことを誰か妬んで悪評を流したんじゃないか?)

 ふと、そんな可能性を思いついた。

 美咲は元々正義感の強い少女だ。きっと『啓治は誰かの絵をパクって不当に賞を得たんだ』とか、そういった根も葉もない悪い噂を聞いてしまったのだろう。美咲はその嘘を信じてしまったに違いない。誰がそんな嫌な嘘を言うだろうか。啓治を妙に嫌う小山だろうか。

 そう考えると、辻褄が合うような気がした。

 ――いや、そうであるはずだ。

(少なくとも、俺は誰かの絵を模倣したりなどはしていない)

 そう反論しようとした瞬間、美咲は啓治のことを見ながら、何かに気づいたように眉を釣り上げた。

「……もしかして、あんた、気づいてないの?」

「何を」と啓治は聞こうとしたが、その答えを聞いたら、きっと取り返しのつかないことが起こると思った。

 啓治は唾を飲み込んだ。背中を流れる汗が冷たい。

 遠くで蝉の声がパタリと止むのが聞こえた。

 美咲が笑うのが見える。ひどく歪な笑顔だと思った。



「荷物はまとまった?」

 家に帰って三日目の朝、母は啓治が食事を済ませた皿を集めながらそう聞いた。啓治は黙って頷いた。

 結局、長期休暇を使って十年ぶりの家に帰ってきたものの、啓治はほとんどの時間を家で過ごすことはなかった。あれほどしつこく連絡してきた母もそれについては何も言わない。

(そういうものなのだろうか)

 啓治は母の考えていることが不可解だった。以前の母であれば、外に出ようとする啓治を呼び止めて、家の手伝いでもなんでも任せそうなものだった。しかし、そう考えてからこの三日間の啓治の食事や洗濯を母に全て任せてしまっていたことを思い出した。

 母は啓治が何か手伝おうと手を出すと、いつも「いいって」とその手を拒んでいた。決して頷かず、啓治の手を借りることをもはや嫌がってすらいるように感じていた。それが母親という立場ゆえの使命感からなのかと思っていたが、突然そのことに啓治は疑問を感じた。

 ふと、この三日間は母にとって、十年前の親子の暮らしを再現した日々だったのではないかと啓治は思った。子の身の回りの世話をする母、それに甘えて自分のことしか見えない子ども。その与えられた役割を再確認するように、母は啓治の身の回りの世話をして、そして啓治には子どもとしてのロールプレイングを強要したかったのではないか。そう考えてから啓治は首を振った。それはひどく侘しい考え方のように感じた。

 ――母は今まで、一体何を考えて生きてきたのだろう。

 啓治は母のことを何も知らなかった。啓治の知る母は、啓治を産んでから世話をしてくれた『母親としての性格』だけだった。啓治が生まれる以前、彼女が『母親という立場』になる以前の時間、どんな人生の軌跡を描いてきたのかを啓治は知らない。知ろうともしなかったし、母もまた啓治に聞かせたことはなかった。

 ――もしかしたら、啓治が母を疎むように、母もまた啓治のことを疎んでいたのかもしれない。

 そんな気がした。

 朝食を終えた啓治は、リビングを出ると父のいる和室を覗き込んだ。そこには上半身を起こして窓の外を眺める初老の男の姿があった。父の手元にはお盆に乗った食事が並んでいる。お盆の端にはパラパラと食べかすが溢れた跡があった。放心したように窓の外に目を向ける父の姿を見て、啓治はどこか胸の内で冷めていくような感覚があった。

 父は、十年前とは別の人間になったのだと思った。

 ここにいるのはただの老人だ。今も弱りゆこうとしている男。もう少しで死んでしまうただの他人。

 たぶん、十年前に抱いたあの憎しみの気持ちは、もうどこにも行き場がないのだろうと啓治は唐突に確信した。啓治は死ぬまで、父へのこの胸の中にへばりつく赤黒い感情を抱え続けていかなければならないのかもしれない。

 だが、それも悪くはないと思った。本心なんて、誰かに言えないことの方が人間関係の中では多い。それなら、父に対して特別に憎しみや怒りを吐き出す必要だってないはずなのではないかと思えた。

 啓治は溢れようとするこの赤黒い感情は飲み込むことを決めた。

 ――十年前の父は、もうどこにもいないのだから。

「父さん、おはよう」

 啓治が声をかけると、ゆったりとした動作で父がこちらに首を向けた。白く濁ったその目は啓治の姿をちゃんと捉えることができているのか、啓治には判断できなかった。

「ご飯冷めるよ」

 父は夢から覚めたようにハッと顔を上げると、手元の食事を見て「そうだな」とはにかむように笑った。父はもごもごと口を動かす。三日前の帰ってきた日に見た時よりも、随分と老けてしまったように見えた。

「俺、今日の昼過ぎには帰るからな」

 そう言うと、父はスプーンを置いて啓治を見上げた。少しだけ寂しそうな顔をする。

「そうか、帰るんか」

 啓治は頷いた。ふと思いついて「また来るから」と一言付け加えてみた。

 すると父は少しだけ青い顔を紅潮させて「そうか」と笑った。

 啓治はそんな弱々しい男に笑いかける。

 これが、父を見る最後の姿になるだろうと、なんとなく思った。



 駅のホームは閑散としており、じりじりと強い日差しがアスファルトを焼いていた。遠くでセミの声が聞こえた。

 空は快晴で、駅のホームから見える街の向こうには入道雲が見えていた。青空の中に浮かぶ雲はソフトクリームのように見える。

 スーツケースを片手に、啓治は昨日の山からの帰り道のことを思い出していた。

 山から駅に戻った頃には、日はほとんど沈んでしまいあたりは暗くなっていた。一日中歩き回ってヘトヘトに疲れていた二人は、ちょうどホームにやってきた電車に滑り込むようにして乗り込んだ。

 電車のソファに腰を下ろして一息ついた時、松田は突然「くれよ」と啓治に申し出てきた。

「今日のあの絵、俺にくれ」

 啓治はソファに沈みながら、自分よりも頭一つ背の高い彼を見上げた。まさか、あの絵を松田が欲しがるなんて思いもしなかったからだった。

「………汚いからだめ。それに勢いで描いたようなものだし、なにより恥ずい。欲しいならちゃんと描き直すから」

 そう言って遠回しに断ろうとしたが、彼は「アレがいい」と言って聞かなかった。

 少しの間、啓治は迷った。

 しかし、啓治が持っていても、きっと部屋の隅で埃をかぶらせてしまうだけだろう。そう考えると「ほしい」と言ってくれている彼に渡した方が、絵にとっては良いのかもしれないと思い直した。

「人に渡すものなら、ちゃんとそれ用に描くってのに」

 啓治がブツブツと文句を言ったが、そんな小言など聞こえないように松田は黙って絵を受け取った。

 松田が絵や美術といったものに興味があるようには見えなかった。啓治は彼と美術館やファッションの流行、娯楽としての漫画の話もしたことがなかった。だから、啓治の描いたあの絵を「欲しい」と言ったことがひどく不思議に感じた。

(変な奴だ)

 啓治は、目を細めて渡した絵を眺めている松田の横顔を見た。そこには微かに頬を紅潮させて嬉しそうに微笑む顔があった。

 一夜明けた今でも、彼が絵を欲しがった理由は啓治には理解出来なかった。だが、絵画との出会いなんてそんなものか、とも思った。誰かのために描いた絵に、思いもしない人が感動するのが美術の魅力だと啓治は思う。だから、松田は決して語ったりはしないが、彼の中であの絵の何かが引っかかったのなら、それは絵描き冥利に尽きることだと思った。

 自販機から炭酸水を取り出すと、足元に影が差した。顔を上げると、松田が啓治を見下ろして立っていた。

「……今から東京に帰んのか」

 啓治は頷いた。松田は「そう」とどこか遠くを見ながら言う。

「よくわかったな、俺がこの時間にここにいるって」

 啓治は今日が帰省最終日であることを松田に伝えてはいたが、何時に帰るとは言っていなかった。

「偶然や。俺はこれから出勤やからな。そしたらホームにいるのが見えたから来ただけやし」

 彼は啓治のことを見ずに答えた。

(そういえばこいつ、警察だったな)

 ふと、警察にもお盆休みはあるのだろうかと疑問に思った。警察のお盆休みなんて聞いたことがないし、きっと盆休みなんてないんじゃなく、たまたまこの三日間が休みだっただけなのではないだろうか。……だとしたら、彼は啓治のために貴重な休日を黙って費やしてくれたのではないだろうか。

 そう考えると、ひどく申し訳ないような気がした。

「悪かったよ。この時間に帰ることを言わなくて」

 啓治はペットボトルの蓋をあけると、炭酸が弾けた音が二人の間で響いた。

「本当は昨日も言おうと思っていたんだけどタイミングが掴めなかったし、それに別に俺の帰る日なんて、まぁ興味ないと思ったからさ」

 啓治がチラリと松田を見ると、彼は駅のホームより外の景色に視線を向けたまま、しばらくの間黙っていた。

「え、怒ってる?」

 少し不安になった啓治が思わず松田に問いかけると、彼は啓治を見ないまま口を開いた。

「……興味なんかねぇよ。啓治が東京に戻ることなんて、今度いつ帰ってくるかなんてな。――でも、絵をもらった礼を最後に言えんかったから」

 そう言うと、やっと視線を啓治に向けた。

「昨日は絵をくれてありがとう。……大切にする」

 まっすぐに言われて、啓治はギュッと胸が締め付けられるような気持ちがした。初めて、自分の描いた絵のお礼を言われたと思った。デザインを仕事にしていると「かっこいい」や「かわいい」といった絵の感想をもらうことはあるが、こうして『感謝』されたことは今まで一度もなかった。あまりの不意打ちに瞳が潤むのを感じた啓治は誤魔化すように松田から目をそらした。

「こっちこそ、この二日間はありがとうな。山の案内とか、たくさん話を聞いてもらって、絵までもらってくれて……マジで感謝してる」

 そう言って冗談っぽく自販機に指を指して言った。

「お礼にこの自販機の飲み物をなんか奢るぜ」

「……社会人にもなってジュース一本はちょっとケチはないか。どうせなら現金くれよ」

 松田はそう小さく笑うと、自販機から炭酸飲料を選んでボタンを押した。

「次は俺が東京に行くわ」

 松田が自販機からペットボトルを取り出しながら言った。

「そうか」

「その時、会えるか」

「うん。会える。必ず会おう。観光なら案内する」

「うん。頼む」

「……お互い、もう社会人になって責任とか、過去のしがらみとか、将来のこれからのこととか、色々と抱え込んでいるものがあるだろうけどさ。……次会うときは、なんていうか……学生の頃みたいにただ遊ぶためだけに遊ぼうぜ」

 啓治がそう言うと、松田は白い歯を見せて笑った。背後で電車がやってくることを知らせる電子音が鳴っている。

 電車が陽炎に揺られながら駅のホームにやってきた。

 それまでの短い間、啓治と松田はいつか過ごした、もはや記憶にもない少年時代のひとときのように、くだらない話を口にして笑いあっていた。

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