第3話 最強能力者だった俺の下剋上開始

俺、夕凪悠斗は最弱能力者だった。

でもなぜか起きたら最強能力者になっていた。




俺「はあ、はあ、」

俺は今、この体をうまく使いこなせるように色々試していた。

体力は前よりはいいがまだまだ足りない。

ほかは他の人間より圧倒的といっていいほどだった。

俺「体力とかはおいおいつけてくか」

そんなことを考えながら家へと戻る。




家についた俺は色々と調べていた。

学校の方は療養という形で休んでいる。

とりあえず戦い方を学んで、俺を痛めつけたやつに復讐したいからね。

大会に出るのはそこからだ。


俺「このひとが今の王者ってことね」

画面に写っていたのはある一人の男の名前だった。

現王者であり、この能力差別を生み出した張本人の

玉名 ゆいとである


俺「こいつの能力は相手から受けたダメージ×2

  それから身体超回復ね、、意外と厄介だな」

そう、これがある限り一発でダメージを最大まで与えなければ

与えたダメージより大きな反動が帰ってくることになる

そんなん受けたら不老不死でも動けなくなるわ

俺「こいつを倒すためには自己流じゃないとだめだな」

いろんな流があるがそんなもんじゃこいつは倒せない

相手の急所を確実に狙えて、相手に応じて戦法を変えられる

流じゃないとこの世界は変えられない

俺「さて、どうしたものか。

でもまずは筋力、脚力、パンチスピードの速さとか鍛えないと話にならんな

だったらとりあえず1年はトレーニングだな。こいつの試合も見てみないと

戦い方がわからんしな」

そうこの大会は1年ごとに開催されているので準備、視察の時間に回せる

さてそれじゃやってきますかね



最弱能力者だった俺の下剋上の






  始まりだ







 

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世界から消えたはずの最弱能力者は最強能力者になって無双する @yuunagi234

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