投資講座及び小説

@kintyou

投資講座

あちらの掲示板では文字数制限があり、たびたび投稿規制となるために

こちらの小説投稿サイトを使用して長文を書くことにする。

今後の決算分析も大変な長文になるためにこちらを使わせてもらう。

人気のない小説は人気最下位に転落して誰の目にもとまらないから安心して欲しい。


掲示板に書いた日本電産について続きを書く。


仮に委員長が電算スレでこのような書き込みをしたとする


委員長「電算の株価は将来2万まで上がる」

バカ1「何言ってんだこいつ。頭おかしいんじゃねえの?」

バカ2「永守老害は去れ~~」

バカ3「PER68台だぞww株価は半値になるから空売りだ!!」


両者の違いとは何か?


委員長→ 現物株保持者である。長期の視点で考えている

バカ→  目先の株価にしか興味がない。株価下落下なら空売りと短絡的。


馬鹿には決定的な特徴がある。それは、長期で現物株を保持したことがなく、

また、電算のような値嵩株を買うだけの資金力もないことだ。


本日の電算の損切り組には、昨年7月時点での信用組もいたようだ。

資金力が無いゆえに信用に頼り、本来なら超長期投資のハイパーグロース株を

時間切れ(半年で強制決済)で売ってしまう。宇宙一の愚か者である。


電算の事業でもわかるように、どの企業もだいたいは複数の事業を持っている

それら複数の事業が重なり合って増益もあれば減益もある。

連結損益計算書でトータルでの利益が決まる。

我々のポートフォリオもそうだ。上がる銘柄もあれば下がる銘柄もある。


blackさんのように日経が27,000円をわずかに上がったところで

ポートフォリオの半分が含み益とは、素晴らしい状況である。

これが仮に日経3万を超えるなら大幅な含み益となろう。

君の買値が安いと言ったのは、将来の価値からみて割安と言う意味だ。

おそらく全銘柄が含み益になるからそこは安心して良い。


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