悪役になって主人公共を潰す

コウ

準備

プロローグ

 僕は、この世界に平民として生を受けた。学生として、学院に通いながら、探偵として生計を立てている。


 治安は正直いって良いとは言えない。結構な頻度で殺人事件が起きてるからね。そういった事件をコツコツと解決していったら、

「世界一の名探偵ノア」と呼ばれるようになっていた。まあ、これは優秀な助手の力によるところが大きいけどね。

 あと、「死神ノア」とかいう不名誉過ぎるのもあるけど。僕が行った先々で事件が起きるらしい。悲しい。


 僕の助手はすげー強い。僕が手に負えない犯人を無力化してくれる。僕は推理は自信あるけど、戦闘の方は自信がないからありがたい限りだ。彼女曰く、どっかの国で召喚された勇者らしい。腹を空かして森で倒れてたから拾って、行く先がないらしいから助手にした。探偵事務所で一緒に暮らしている。身の回りの世話もしてくれる神。


 学院では、僕は基本ぼっちだ。探偵の僕が浮いた存在であることは僕自身理解している。でも、そんな僕に唯一親友といっていい友達がいる。伯爵家のアルス・フォン・オルレアン。あいつは貴族でありながら平民の僕にも対等に接してくれる良い奴だ。こいつがいるから学院も結構楽しい。


 僕は、平和に生きていけるようにこれからも犯人と戦っていきたい。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ↑

 こいつは主人公じゃないです。


 皆さん、初めまして。初投稿です。

 小説を書くのは素人で、暇な時に暇つぶしで書くくらいなので、投稿頻度については期待しないでください。あと、下ネタ多いのでご注意下さい。(タグに性描写ありってついているので大丈夫だと思いますけど。)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る