十九話、けれど上手くは行かなくて

 その後は昼食を済ませ、気の済むままに多くの店を物色した。なおある配慮はいりょにより、比較的ひかくてき安い場所で食事を済ませた。それが何なのかは、まぁ言及げんきゅうしなくてもいいだろう。

 冒険者ぼうけんしゃらしく装備や武器を見に行ったり、道具などに対して意見をわしたり。正反対に娯楽ごらくなどを求めて徘徊はいかいしたり。

 気付けば数時間がち、空は茜色あかねいろに染まっていた。落ちていく太陽は王国の城壁にはばまれて見えなくなる瞬間しゅんかんだった。

 徹夜てつやに加えて最初の内は警戒けいかいしていたが、いつしかそれもうすまっていた。気を張りすぎても逆効果な上にミアに不信感をつのらせては駄目だめだと、ただの少しにぎやかな休日だと意識を途中とちゅうからえて楽しもうとしていた。


 だからそれはおそれていたことだった。


 「大丈夫だいじょうぶ、ちょっとかすっただけで……」

 「ッ!」


 赤が黒に変わる瞬間しゅんかん、三人を敵意がおそった。

 現れた襲撃者しゅうげきしゃ、先日の手練てだれとはまたちがったよそおいの存在がやいばりかざした。気付いたミアがリノをかばい負傷を負う。

 アルスはそれに、ホーレンを幻視げんしした。はらうようにしてけんるうが、余裕よゆうを持ってけられる。


 「一体何が」


 街中でおそわれたことに、心当たりのないミアは当然の疑問をかべた。

 休日だからという事もあり武装はしていない。武器は持っていても、防具などは身に着けていない私服だ。その繊維せんいは切られ、ミアはうでから流れる血をおさえる様にして負傷箇所かしょに手を当てた。徐々じょじょに血が衣服を染めていく。

 かばわれたリノは、呆気あっけに取られたようにミアに密着していた。


 (昨日きのうのじゃない。追手おって一人ひとりじゃない事は分かってた。分かっていた、けど)

 

 襲撃者しゅうげきしゃの後ろから、全く同じよそおいをした者が二名現れる。人数の有利はない。

 助けてくれた男は言っていた。あれが一番の手練てだれだと。その通りなら目前の襲撃者しゅうげきしゃはそれよりも実力的には低い。だがだとしても脅威きょういであることに変わりはない。

 場所は広場のはじ。視界が悪くなる直前とは言え、いやに直接的だ。機会を見計らいおそう算段だってあっただろうに、こんな人目のつく所で襲撃しゅうげきなど後先を考えていないのかとアルスは推察した。ほか目撃者もくげきしゃである一般人いっぱんじん冒険者ぼうけんしゃが、衛兵を呼びに行ったり武器をこうとしていたりする。


 「これは……流石さすがに想定外」


 二人ふたりかばうようにけんを構えながら、視線を外さずに襲撃者しゅうげきしゃたちを警戒けいかいするしか出来できない。距離きょりはどれほどの物か、助けは近くにいるのか。いたとして、相手が動いた時自分以外に対処ができるのか。

 あせりが、あせとして首を伝う。本当に街中の戦闘せんとうだ。


 「……」


 襲撃者しゅうげきしゃ一人ひとりとして口を開かず、無言で構えるのみ。いつでも、今すぐにでも動けることは明白めいはくだった。

 一瞬いっしゅん、数秒、永遠。徐々じょじょに重苦しくなっていく空間に、呼吸が圧されていく。

 一人ひとりが動いた。


 「させないッ」


 せまるそのやいばに、相打つようにけんを置きに行く。ガキンと耳障みみざわりの悪い音を立ててやいば拮抗きっこうした。


 「――その女はいわきだ。やめておいた方が身のためだぞ」


 鍔迫つばぜいの間合いの中、口をゆがめた襲撃者しゅうげきしゃささやいた。

 同時に圧が強くかる。


 「ッ!!」


 それを自らアルスははじく。


 (いわき? いや、さぶられるな。今は二人ふたりを守るんだ!)


 余裕よゆうを持ったように、おどけた風に襲撃者しゅうげきしゃは元の位置へともどる。

 そして、小声で何かの情報を伝えあった。


 「ふぅ……」


 対応は出来できた。目で追う事も反応することも出来できる。無理は出来できないが、防衛にてっするぐらいなら何とかなるかもしれない。

 何故なぜこの場で襲撃しゅうげき仕掛しかけ、そして何故なぜ余裕よゆうを保っているのか。理由は定かではないが、助けが来るまでねばればこの場は乗り切れる。そう考えて。

 もしも乗り切ったとして、おそわれた自分たちが何事もなく日常にもどる訳じゃない事に気付いた。衛兵にせよ冒険者ぼうけんしゃにせよ、問題が起きた場合事情聴取ちょうしゅまぬがれない。アルスとミアならいい。だがリノはどうなる? 首輪の件は、かくとおせる物なのだろうか。奴隷どれいと言う存在が、一番街の事故とやらが、悪い方に作用する可能性はあるんじゃないだろうか。


 「ミア! リノを連れてげて!」

 「げてって、何処どこによ!」

 「どこか遠く、最悪国を出ても良い――!」

 

 合流もそれこそ先も考えず、ただげてくれと願う。

 襲撃者しゅうげきしゃつかまるのは勿論もちろんの事、もしかすれば衛兵と会う事すら問題が生じるかもしれない。いまだ混乱の続くこの場を離脱りだつできるのは、むしろ今しかない。こんな時に限っていやな方に想像が働く頭に嫌気いやけが差すが、もたついていてはどうしようもない。

 そうなってくるとアルス一人ひとりじゃ人手が足りない。地理にうといリノを案内できる人が自分以外にも必要だ。たのまない方が良い、けどたよれるのは現状一人ひとりしかいない。それも怪我人けがにんだというのにだ。


 (複数いる事が確定した。それだけでもいやなのに、衛兵にたよる事すら躊躇ちゅうちょしなきゃいけないなんて)


 今更いまさらになってその可能性に気付く。後手ごてにしか回れない自分に悪態をきたくなるが、顔をゆがめるにおさえる。

 思い返すのはホーレンに傷をつけた男。それが合流、もしくはけつけでもしていたら最悪だ。事情を知る者が少ないこの場において、リノの奪還だっかんだけでもされるだけでアルスはみになるのだから。

 冒険者ぼうけんしゃが守ると言っても、それがあるから安心とはならない。


 「――え……」


 しかし追手おっては、何故なぜ逃走とうそうを始めた。

 追撃ついげきを想定しているはずなのに、背を向けてやみへとまぎれていく。疑問が反応をおくらせ、アルスはその場から動けなかった。ってリノをさらう事も出来できたはずなのだ。

 その場にいるだれもが追おうとはしなかった。する理由がない者が大半で、被害ひがいだけを見ても少女一人ひとり怪我けがを負った程度で人命にまでは発展していない。

 一応の対応として、警戒けいかいが続く。これ以上の襲撃しゅうげきは、なかった。


  ⚔


 「大丈夫だいじょうぶ?」

 「怪我けがなら何回かしてるしね。かすっただけだよ、おどろいたけど」

 「…………そっか」


 衛兵がその場に辿たどき、目撃者もくげきしゃたちが状況じょうきょうを伝えている。それを三人はかくれて見ていた。

 治療ちりょうとまでは行かないが、止血程度は手慣れた様子でアルスとミアは傷口に対処した。深くはないが、浅くもない。かすきずではないが、それでもミアは平気なりをした。

 冒険者ぼうけんしゃだから、魔物まものとの戦いなどで傷を負う事は日常茶飯事にちじょうさはんじ覚悟かくご出来できているが、だからといって不満の一つ二つはらしても良い状況じょうきょうだ。それでも言わなかった。


 「……」


 心ここにあらずと、リノは手元を見ていた。

 これで二回目の襲撃しゅうげき。無事でいるのが不思議なぐらいだという事は分かる。一度目は手助けがあった、二度目は、なぞだが。


 「何だったんだろうね。あいつら」

 「……さぁ。最近物騒ぶっそうなことが多いし、そのたぐいかもしれないけど。今日きょうは運勢が最悪かもしれないね」

 「あーあ、楽しかった時間を邪魔じゃまされたのむかつくー! 気に入ってた服だったのに」

 

 怪我けがよりも服の事を話題に出す。思ってない訳ではないが、露骨ろこつに話題をらそうとしてるぐらいアルスにも見当はついた。心配されるのも面倒めんどうだという事だろう。

 それでも罪悪感はつのる。負わなくていい怪我けがだった。少なくとも昼頃ひるごろに無理矢理にでも解散していれば、もう過ぎたことに変わりない。


 「どうせ傷つけるだけ、か……」

 「何が?」

 「うーん……最初に攻撃こうげきされた時に聞こえたんだよ。無我夢中むがむちゅう鮮明せんめいには覚えてないけど、そんな感じの事を。傷つけたやつえらそうに言うよねー」

 「傷つけるだけ……」


 それは、リノへと向けた言葉だろうか。いきどおる様にしてミアは毒づく。

 どのような意図を持つのか。おどしか、慈悲じひか。聖職者のようなやさしさを持つとは、考えにくいが。

 

 「ごめんミア、怪我けがしてるところ悪いけどさ、衛兵の人たちに状況じょうきょうを説明してきてくれないかな。リノもおびえてるかもしれないし、ぼくもちょっとつらくて」


 衛兵の内数名が、だれかを探すようにきょろきょろと周囲を見渡みわたしていた。冒険者ぼうけんしゃたちも、だれかを探している。

 事態に最も近かった存在を、実際におそわれた人を。それは当然だ。けれどアルスはともかく、リノは見つかってはいけない。安全だという確証を得られるまでは。

 

 「あはは。まぁ調査のためにも協力は必要だよね。よし、行ってくる!」

 「うん。それに仲間の人たちにもちゃんと言っておきなよ。怪我けがとかさっきの事」

 「分かってる。じゃあ後で合流しよう。場所はー……普通ふつう冒険者ぼうけんしゃ協会で良いかな?」

 「――うん」


 怪我人けがにんよりも自分が状況じょうきょうを説明すべきだ。それは分かってる。

 先日も、さっきも。結局自分はけんを構えるだけで何もしていない。それも分かってる。

 他人のやさしさにあまえて、利用している。そうかもしれない。だとしても。


 「…………行こうか」


 ミアが去っていく。衛兵に声をかける。

 それを見て、それ以上を見ない様にそこから背を向けた。


 「どこに、ですか」


 しずんだような、かすれるような声音こわねが返ってくる。

 答えは、明確には出ていなかった。あるのは、巻きんでしまった罪悪感と、これ以上は巻きめないという義務感。

 自分が怪我けがを負う事は、痛い。けど目の前でだれかが傷つくことは、それ以上につらかった。


 「宿にもどって、準備をする。これ以上ほかの人を巻きめない。王国を出て、一旦いったんほかの国に行った方が良いと思う」

 「冒険者ぼうけんしゃ協会とやらは、良いのですか」

 「……行けないよ。行く気もない」

 

 ミアには仲間がいる。銀級冒険者ぼうけんしゃという立場がある。心配してくれる人も、彼女かのじょのために動いてくれる人もいる。それを巻きむなんて。

 一年以上の付き合い。夢も、目指す先も知っている。一緒いっしょ依頼いらいを受けたりしたことはない。けど仲間たちと一緒いっしょいどんで、楽しそうにしているのを知っている。自分の都合で、それをこわしたくはなかった。なまじ同期という事もあり、何かと気にしてくれていたから。

 今回で分かった。世界は自分が思ったよりも危険で、魔物まものだけが敵と言う訳じゃない。一人ひとりだから知らなかった。知り合いが傷つくのは、こんなにも胸をけるなんて。


 「何処どこの国にも冒険者ぼうけんしゃ協会はあるだろうし、身分的には変わらない。ちょっと最初は生活が苦しいかもしれないけど、何とかするよ」

 「……」

 「もしかしたら、リノの魔法まほうに助けを求めるかもしれないね。その時は、ちょっとでも力を貸してくれたらうれしいかな」


 かたすくめて、茶化すようにアルスは言った。そうなることを、良しとはしないだろう。

 リノの魔法まほう。それがあれば確かに生活は楽になるだろう。幸いにも、制限はないのだから。活用し、上達し、二人分ふたりぶんの生活費を協力してかせぐことは不可能ではない。中立国にでも向かえば、魔法まほうを教えてくれる環境かんきょうはあるだろうとも。しかしそれはリノに冒険者ぼうけんしゃになることを強制する事であり、魔物まものとの戦闘せんとうをしてくれと言っているに等しい。アルスにその道を選ぶつもりはない。

 数歩歩いていくアルスに、リノは付いて行こうとはしなかった。


 「どうしたの?」


 かえった先、アルスの目に映ったのは木の棒をこちらに向けたリノの姿だった。

 けんくかを迷い、困惑こんわくの末にアルスは何もせずに棒立ちのままでいた。後ろに襲撃者しゅうげきしゃがいると、そうであれば声を上げただろう。そうではないと、何となく思い至った。

 数舜の無言。


 「おどろきは、しないのですね」

 「もう十分おどろくことが多かったからね。けど分からないから教えてはしい」


 顔を上げないリノの表情を、アルスは見る事が出来できない。そしてリノも、アルスの顔が今どうなっているのかを見ることはなかった。

 相手の衣服と、外套がいとうの頭を見るだけ。もしもリノが魔法まほうを発動すれば、直撃ちょくげきするだろう。

 リノは、もう片方の空いたうでを動かし、手のひらに収まる鉄の札を空気にれさせた。元々リノが持っていた物ではなく、けられた物。けたのは、襲撃者しゅうげきしゃだ。


 「これは、名札です。書かれているのは、親しくはありませんし話したこともありませんが、同じろうにいた顔だけは知っている人の名札」

 「それが……」

 「つまりは、この名札の持ち主がどうなったのかという事です」


 答えは直接的に明示されていない。けど想像だけは付く。

 襲撃者しゅうげきしゃの行動と、奴隷どれいと言う後ろめたい存在と、それを商売としてあつかっている場所。その名札が、用済み持ち主の不在としての意味を持つのなら。

 つまりはリノよりも先にらえられた脱走者だっそうしゃの末路なのかもしれない。


 「ひどい話だね」

 「そうでしょうね。そして、次はお前だと、そういう事でしょう」

 「ならそうなる前に――」


 げるべきだと。そう言おうとした。それしか道はないのだから。

 おどしの道具として使われた名札を見る。もしもそれにくっして自ら相手あいてわたるというのならそれこそ相手のおもつぼ。目論み通りに事が進んでしまう。


 「――そして今回の件で、やはりかれらは相当にご執心しゅうしんなのだという事が分かりました。手練てだれとしょうされた昨日きのうの護衛がもしもわたしたち二人ふたりの前に現れた時、また都合よく助けが入るなど、それを信用するなどあまりにも不用心でしょう?」

 「……それが策略だという可能性はないのかな。警告という体でおそって、リノにおどしをかけた。自らあきらめる様に、うながしているみたいに」

 「そうでしょうね。おどらされるつもりはありませんが、これかれらのおもつぼなのかもしれません」


 名札をふところもどし、一つ溜息ためいきをリノはいた。ついで深呼吸をする。おもむろに。


 「【てつく冷気よ、我が視界の色を示せ――杭牢氷矢こうろうひょうや】」

 

 詠唱えいしょうつむがれた。アルスの聞いたことのない詠唱宣誓が。

 それは棒立ちのアルスよりも少しれた照準で発動され、防具へと当たる。衝撃しょうげきで、アルスはかべへと勢いよくぶつかり、転倒てんとうした。

 間髪かんはつ入れずに追撃ついげきがアルスをおそう。奇跡きせきのようなおそろしい精度でその氷はアルスを地面にけた。皮膚ひふへと当たらず、衣服のみをつらぬく。


 「っ」

 「ほら、けれないでしょう? ……けるつもりも、なかったかもしれませんが」


 苦しくなる呼吸に翻弄ほんろうされながらも、アルスはリノを見上げた。

 暗闇くらやみ外套がいとうが、リノの顔をかくそうとする。それにあらがうように、目をらした。わずかに表情が見える。それは鉄仮面の様に冷徹れいてつだった。はずだ。


 「あなたは冒険者ぼうけんしゃ協会に行ってください。合流、するのでしょう?」

 「ぼくはって事は、リノは」

 「わたしは行きませんよ。ミアさんも、今日きょうだけの接点でしかありませんから」


 そう言って、たおれるアルスへと向けられた棒を降ろす。


 「――ありがとうございます。わたしが出会った人の中でも、おそらくあなたほど良い人はいませんでしたよ。あなたは非常にやさしかった。……一年ほどは、王国ここはなれた方が良いかもしれませんね。もしかすれば、顔を覚えられているかもしれませんから」

 「それは、駄目だめだよ……」

 「そんなにもぼろぼろなのに? ここから先は、わたし一人ひとりで動きます」


 少女は、アルスよりも暗いやみへと再び戻る足を踏み入れる


 「安心してください。確かに契約けいやくは今も継続けいぞくしていますが、わたしが死のうともあなたに何かしらの影響えいきょうはありません。気付きもしないでしょう」

 「……っ」


 食いしばる様に、立ち上がろうとするアルスは。けれど立ち上がれなかった。

 それほどに気力がない。限界を優にえている。一度地へと身体を預ければ、はなれないほどに。氷をつかもうとも、けるほどに身体に力は入らない。


 「契約けいやくはなかった。依頼いらい怪我けがをした。運悪くとおおそわれた。けど何ともなく日常にもどれた。それでいいじゃないですか」


 言いたいことを言うように、矢継やつばやに。アルスの了解りょうかい是非ぜひも関係なく言葉はつむがれる。

 それはまぎれもなく別れの宣言だった。気にまない様に、感謝をするように。立ち上がる事のないように。

 通り過ぎたリノは、けれど立ち止まりかえった。希望でも助けを求めるでもなく、別離べつりを確かなものにするために。


 「ミアさんにはあやまっておいてください。先ほどの怪我けがも、買ってもらった衣服の事も。この服は、申し訳ありませんが返すことが出来できません。お代も」

 「そんなの、自分で」

 「うれしかったと、そう付け加えて頂けるとありがたいです。アルスさんがくれた行動と言葉、ミアさんがくれたこの衣服。今のわたしには、それだけで悪くない人生だったと思えるんです」


 リノは笑う。力なく、かせもなく。生まれ持った純粋じゅんすいさではない、けど確かに今の少女に出せる確かな本当の笑顔えがおを。


 「さようなら、やさしい人。拾ってくれたのがあなたで、わたしは幸運でした」


 少女は去る。暗闇くらやみへと消える。それをアルスは、見ていることしか出来できなかった。

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