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  • 第1話への応援コメント

    「復讐」という言葉がでてくるところで、
    ふと、「まだこの女性は、かつてのダメ男を愛しているのではないか」と思わされます。

    最初の方は、幸せな女性の一人語りに思えるのに、
    最後まで読むと、「孫ができる年になっても、結婚前の男のことを覚えているのか――」
    と気付く。
    そして読み返してみると、不幸になっているであろうダメ男とその妻の暮らしが、すべて彼女の想像でしかないと気付かされる。
    面白い構成です。