応援コメント

第4話 蛍袋にかえってゆくの 🥀」への応援コメント


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    恩師「君の人生の邪魔をする奴とか、君を見下す奴とか、そんな天敵みたいな奴っているだろう。そいつの葬式で、こう言ってやるんだよ。『誰が何と言おうが、お前のおかげで最高に幸せな人生を送ることができた。ざまあみろ』」

    僕「自分が先に死んじゃったら、どうするんですか?」

    恩師「遺言で書いておくんだよ。キメ台詞は『ざまあみろ』じゃなければいけない。悔しがるだろうな。考えるだけで愉快だ」

     ヴィクトール・フランクルの著書『それでも人生にイエスと言う』について恩師と話したことがあります。"人生を肯定する"最強の言葉として恩師が教えてくれたのが『ざまあみろ』でした。
     どんなに辛いことも笑い飛ばして生きていく…『それでも人生パラダイス』というタイトルから感じたのは『ざまあみろ』でした。愉快爽快。

    作者からの返信

    Mondyon Nohant 紋屋ノアンさん、含蓄のあるお言葉、ありがとうございます。
    タイトルには迷いましたが、「愉快爽快」をいただけてよかったです。(*'▽')
    いろいろあっても、ヨウコさんの人生「面白かった」のでは? と思います。

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    第1話のヨウコさんのひとり言に、いきなり胸を一突きされたような気持ちになりました。
    ヨウコさんが主人公となる作品は、殆ど創作と事実のあい混ざったような感じで、そのヨウコさんが時折もしかしてくるをさん?と思えることもしばしばでした。
    その??を引き起こさせるところが、くるをさんの作家としての腕なのだと思っております。

    が、しかし、この一突きは、果たして創作?事実?
    そしてその傷を負ったのはヨウコさん?それともくるをさん?
    読解力に乏しい私は非常に戸惑っています。
    どんな有名な作家の名作だって、ノンフィクションと示されていなければ創作なんですから、いちいち創作か否か、ヨウコさんのことかくるをさんのことか、などと思い悩むのはおかしなこと。

    なのに、時折ヨウコさんはくるをさん?って思える時が多々あっただけに、「イヤだったことの上澄み」が余りにも衝撃的だったので、心が痛くてたまりませんんでした。

    何が言いたいのか? 長々と書いてしまいましたが、それだけのめり込みそうになってしまったということなのです。
    でも、オカンさまへの返信で、ほぼほぼ小説で・・と書かれてありましたのでほっと致しました。
    物語と現実がごちゃ混ぜになってしまう単細胞な私は他人事ながら、これがくるをさんのこと?と思い込んで涙してしまうところでした。
    くるをさん、ペンの力ってすごいですね。貴女さまにはいつもいつも脱帽です。

    作者からの返信

    @88chamaさん、いつも心に沁みるコメントや星をありがとうございます。
    じつは昨夜、とうとう書いてしまったなあという思いで眠れませんでした。

    だれの身に起きたかはともかく(笑)、事象は、ほぼほぼ事実でございます。
    ペンフレンドがヨウコさんより長生きしたことだけは異なりますが……。(^-^;

    タイトルも、当初はネガティブなものしか頭に浮かばなかったのですが、それではヨウコさんも救われないと思い直し、いつものおふざけっぽくしてみました。(^▽^;)

    こうして書いてみると、ヨウコさんの人生、なんのためにあったのかなあという思いの一方、よき人たちに巡り会えて、カクヨムでも共感してくださる方々に出会うことができ、やっぱりパラダイスだったとも……。

    寒波の今朝拝読した貴コメントに、大きな勇気&安堵をいただきました。🙇

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  • 人間のクズ。いや、人間とさえ言ってはいけないのかもしれない。元旦那、頭おかしくない。
    都市伝説はまことしやかに語り継がれて行く。こわい、こわい。それが本当かどうかなんてどうでもいいみたいたいに。世間は好き勝手言う。
    ヨウコさんはよくぞ堪えた!
    立派だよ。立派過ぎるよ。
    母親も何だねえ。やっぱりそんなものなんかねえ。淋しいね。

    作者からの返信

    おやさしきお言葉、ありがたく存じまする~。🙇
    ほぼほぼ小説ではございますが、人情にさして変わりはなかろうかと……。
    あたら人生を無駄にしたとも、否、そうではなかったとも言えそうな。(^-^;
    よき家族と親友に恵まれたヨウコさんを、どうか祝してやってくださいまし。