交通事故で顎骨が割れた猫

2月26日。

交通事故にあった猫ちゃんを通行人が発見、ボランティア歴20年以上の傷病猫専門保護主Kさんに連絡が入りました。

Kさんはその現場で餌やりをしているボランティアに連絡、そこから他のボランティアにも連絡が入り、餌やりメンバー総出でその猫を捜索、事故のショックでパニックになった猫は逃走し続け、ようやく保護して病院へ連れて行けたのはボランティアの現場到着から3時間以上が経った頃でした。



ボランティアHのインスタより

事故が多発‼️しています。

2月26日の日曜日の14時に、にゃんこのしっぽのKさんからの緊急の電話を受けました。

日曜日、サザンゲートブリッジで交通事故にあった猫ちゃんを通行人が発見‼️

Kさんに連絡があり、そこから、私に電話がありました。

私は餌やりメンバー全員に電話をして、みんなで捕獲を試みました。

顔面が腫れあがり、右目は大量の血🩸が、、下顎の皮膚はめくれていました。

みんなで声かけあい、逃げ惑うケガ猫ちゃんを必死に追いかけましたが、恐怖で毎日世話をしている私たちでさえ、怖がっていました。

2時間?3時間?かなりの時間をかけ、KさんとYさんの優しい声かけに、やっとで確保‼️

Kさんは自分が激しく噛まれるリスクも恐れずに、ただ、ただ、この子を今!捕まえなきゃ!この子を今、捕まえないと救うことができない!と必死に捕まえてくれました。

そのあと、私は病院に電話したのですが、もうすでに時間は19時をまわっていましたので、S先生にお願いし、応急処置をお願いしました。

ケガ猫ちゃんにはもう体力はなく、ぐったりとしていました。

次の日、ラリマー代表にお願いし、病院へ!

検査の結果、幸いのことに顎が骨折しているものの、時間はかかるが、自然に治癒していくであろうとの先生の診断にて、現在は静かに安静し、治療をほどこしています。

幸いこの子は命を取り止めましたが、ほとんどの猫ちゃんは明け方、ひかれて路上に放置された状態で発見されています。

人間社会の世の中ではありますが、猫も細々と生きていることも忘れないで下さい!

スピードの出し過ぎ、徐行をし、確認さえすれば、人間がほんの少しの意識で、命をうばうことは防げると思います。

交通事故は祝祭日、ゴールデンウィークなど、皮肉なことに人間が楽しく過ごしている祭日に起こっています。

混雑する道路、狭い道、スピードの出し過ぎに気をつけて、どうか!安全確認しながら、祭日を公園で楽しんでいただけないでしょうか?

人間も猫も動物も同じ目線で、大切な命を見守っていただければ幸いです。

賛同いただけましたら、どうか、拡散していただき、より多くの方に交通事故への注意の見回りをお願いします。ご協力よろしくお願いします。



交通量が増えれば交通事故も増えますが、その犠牲を減らす事が出来るのは運転手の心がけです。

石垣島は端から端まで車で30分程度の小さな島、そこには多くの野生動物と野良犬・野良猫が暮らしています。

人間以外のものたちにも、どうか気遣いをお願いします。


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