あめ もよう
ジャックと豆柴
雨
雨水が全てを濁す
濁流が全てを流す
私は混濁する
雨音は耳を塞ぐ
波音は口を隠す
私は聞こえない
雨模様は晴れているのに
夕立は雨の模様
雨は孤独に閉じ込める
雨は好き
梅雨は嫌い
人恋しさ
言葉に雨はないけれど
雨降る様は
心模様
あめ もよう ジャックと豆柴 @matsudamen
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます