クッキー☆って何だよ
@Hirosaki_Yamato
これもうわかんねえなの精神
クッキー☆(CV.自己矛盾)って何だろ
クッキー☆(CV.あんこう鍋)って何だろ〜
…これもうわかんねえな
私がクッキー☆に手を染めてから、もう6〜7年になるでしょうか。いまだにクッキー☆とは何か、理解できません。
おそらく完全に理解できることはないでしょう。完全にクッキー☆を理解することができた方がいらっしゃったら教えてください。クッキー☆って何でしょうか?
さて、今回私が伝えたいことは、「クッキー☆って理解することが難しいよね!」ということです。読者が「そうだね」って思ってくれたらこのお話はおしまいです。
また、この文章の別の目的として、現時点での私のクッキー☆レベルを記録しておくことがあります。数年後の私と、この文章を書いている時の私を比較したときに、クッキー☆レベルが上昇していてほしいという願いもこもっています。
クッキー☆レベルとは何でしょうか。私は、クッキー☆に対する理解度のことだと思っています。
クッキー☆「レベル」と表現してますが、数字の大小のみで比較できるようなものではないと思います。ハンターハンターの六性図のようにそれぞれの強みがあると思います。
ボイドラ系、声優系、絵師系、MAD系、投稿者☆系、馴れ合い系…とりあえず6系統挙げてみましたが、細分化していけばもっとあるでしょう。
改めて我が身を振り返ってみると、私の各系統レベルは低いですね。まだ見ぬボイドラ(ケンイチ、時冒☆、耳かき☆等)はたくさんありますし、小沼久子と山崎千佳子の違いが時々わからなくなります。クッキー☆絵師は4人ほどしかわかりませんし、MADもそんなに見てません。Twitterでの交流も相当狭めましたから、投稿者☆や馴れ合いについて、そこまで詳しくありません。
ソムくんのガチ恋ストーカー兄貴が、興味深い動画( ( https://nicovideo.jp/watch/sm41684796 )を投稿されました。読者の皆様はもうご覧になりましたか?
内容としては、ソムスト兄貴がはやいロリス兄貴と現代クッキー☆について語り合うというものです。
この動画を拝見し、私が抱いた感想としては、はやいロリス兄貴のクッキー☆レベルが非常に高く、ソムスト兄貴のそれと開差が大きいということです。
ソムスト兄貴のクッキー☆レベルは相当程度高いものと推察されますが、スメ兄貴の話題やHSI合作の話題の時のソムスト兄貴の反応から、ソムスト兄貴のクッキー☆レベルは、はやいロリス兄貴と比較すると低いです。
…というより、はやいロリス兄貴のレベルが高すぎます。
はやいロリス兄貴がクッキー☆界隈に来たのが2014〜15年くらい?と想定されるところ、ソムスト兄貴は面会室のあった2020年ころにクッキー☆界隈に参入されたことから、両者にクッキー☆レベルの差が生じるのは当然だと思います。
素人目に見て、お二人ともクッキー☆レベルは非常に高いことがわかりますが、そのお二人の間にも差が生じてしまう。クッキー☆ってなんて歴史の深いコンテンツなんでしょう。
クッキー☆の歴史は古く、また学ぶことも容易ではありません。教本があるわけじゃなし、誰かが教えてくれるものでもありません。そもそも学ぶようなものじゃないってそれ一番言われてるから。
クッキー☆民の平均層は大学生と言われています。2023年現在大学生の方は、初代の投稿当時は小学生です。当然小学生のクッキー☆民など存在するはずがありませんから、中途でクッキー☆を知ることとなります。自分が初めてクッキー☆に触れた時以前のクッキー☆がどんなものか、どのようなものが流行っていたのか、どのような変遷を経て現在に至るのか…。これらを知るためにはどうすれば良いのでしょうか。クッキー☆10周年動画を見たら分かるものなのか、期間を指定してクッキー☆タグで検索すると分かるものなのか…。答えはいまだ出ません。
そもそもクッキー☆の始まりはいつ、どこなのでしょうか。2010年2月15日、魔理沙とアリスのクッキーkissが始まりと捉えるのが通説です。しかし、一部の研究家は、クッキー☆祖父が始まりであるという説を唱えています。監督がたまげた時や、ZUNが東方projectを発表した時をクッキー☆の始まりと捉える方もいます。
これもうわかんねえな。
クッキー☆についての考察といえば欠かせないのが「何をもってクッキー☆とするか」という点についてです。クッキー☆の定義ですね。
東方ボイスドラマは全てクッキー☆説、親等がつながれば全てクッキー☆説、クッキー☆wikiに記事があれば全てクッキー☆説など、クッキー☆の定義は非常に不安定です。
私の中の定義としては、声優、絵師及び作品について、初代と親等がつながること並びに世論がクッキー☆ではないと認識されたことがない場合、クッキー☆であると考えています。この説は簡便性と柔軟性の両方を併せ持つため、多くの理解を得られるのではないかと自負しております。ただ、他の説を排除することを目的として唱えた説ではありませんので、さまざまな考えがあることは、それはそれで良いことだと思います。
親等理論は、クッキー☆の定義として最も簡便な方法の一つです。これまでのクッキー☆による風評被害の流れを考えると、クッキー☆認定において親等理論を無視することは考えられません。
ですが、親等理論のみをもって判断すると小峠英二をはじめとする芸能人たちまでもクッキー☆であると認定されてしまうため、親等理論のみを判断基準におくことは相当ではないこともまた事実です。
ですのでここに一つ条件を加えることとしました。親等理論でつながる声優たちについて、世論が「これはクッキー☆ではない」と明確に否定していないことです。これにより、TDNTUHUと認定された作品は、クッキー☆認定されるかもしれないという危険から身を守ることができます。
私は文字通り三日三晩頭を抱えて、ようやくこの説に辿り着きました。通勤の間、会社の休憩時間、寝る直前の布団の中…常にクッキー☆について思考を巡らせ、気が狂うかと思いました。今は冷静です。
ここで、当時の私のツイートを紹介します。私は頭の中に思いついたことをツイートする癖があるので、私の過去のツイート群を遡ると、その時その時の思考回路が垣間見えます。
「初代クッキー☆絵師がpixivに投稿した東方絵はクッキー☆か否か(動画として投稿されていない)
だんだん組HPイラストはクッキー☆か否か(声優に対するアバターではない)
オーネグスはクッキー☆か否か(ホモ見として投稿されたが親等はつながらない。現在削除済)
過去一クッキー☆について考えてる」
「今でこそパチュ爆はクッキー☆扱いされているけれど、じゃあ赤色バニラが同人誌として描いた時点でクッキー☆かと問われるとそうではないだろう
クッキー☆か否かの判定には、世相が深く関わってくるんだ」
そうとう気を張っていたんでしょう。
読者の皆様がクッキー☆について考えるときは、適度に肩の力を抜くと良いかと思います。
思考を巡らせても分からないものは分かりません。私は、それなりの結論を出した後に、「これもうわかんねえな」と呟いて思考放棄することとしました。
私は、クッキー☆について理解を深めるべく、改めて声当て作品をいくつか視聴しました。その中で面白かったものを読者の皆さんに紹介して、締めくくりたいと思います。
【東方】貴方が幻想郷入り☆ by橙
https://nicovideo.jp/watch/sm4403182
健常者シリーズの一作です。むしゅはっとというHZNの擬音センスが光る名作です。橙がメインですので橙クラスタは見ましょう。
マイケルと交通安全 魔界編
https://nicovideo.jp/watch/sm33133306
初見では「これク☆?」という感想を抱くかと思います。私も抱きました。
マイケルっぽい方が交通安全で、何とも表現しがたい方がマイケルらしいです。
【らくらん】くノ一の「不思議なテレパシー」を歌ってみた
https://nicovideo.jp/watch/sm2226199
TIS姉貴のおうたです。割と似てる。
【東方】紅葉の湯(ボイスドラマ)
https://nicovideo.jp/watch/sm7968698
ムラサキノオト作品。パチュ爆☆を企画した中雑魚酒菜が楽曲提供しています。
ご覧いただきありがとうございました。
クッキー☆って何だよ @Hirosaki_Yamato
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