桜監獄への応援コメント
『生きる』を詩一さんテイストにしたみたいなお話ですね。
人生の殆どは労働だったり、誰が決めたのか知らないルールだったりでがんじ絡め。憂鬱に押しつぶされそうになることもあります。そんな中で生きるなら、せめてって気持ちは凄く共感出来ました。それだけで、頑張る理由になるんですよね。ようは考え方ですね
作者からの返信
カピバラさん
コメントありがとうございます!
そうですね。たまになんのためにやってんだって思いになることがありますが、気の持ちよう一つで180度景色が変わったりします。生きる意味なんて大層なことは言えないですが、カピバラさんのおっしゃる通り、『頑張る理由』はできるんじゃないかなって思います。
桜監獄への応援コメント
よくよく考えれば、現実の令和に入ってからの状況ってホラーじみてるなあ。って感じました。
不自由さが増して、基礎疾患ある人間には、命の危険がつきまとう毎日。
本当はコロナ禍前もそうだったのかもですが、コロナ禍と言う目に見える形でより分かるようになったから閉塞感が増してホラーじみている。
改めて、そんなことを考えさせられた作品でした。
作者からの返信
水守風火さん
コメントありがとうございます!
いつ自分がどうなるかわからないというホラーですよね。そして、それがどんどんと薄くなっていくのもまた怖い。
水守風火さんは特にご病気がおありですからね。閉塞的な部分だけではなくて、なにか別のところへ意識を持って行ければ良いのですが、なかなか難しいですよね。
桜監獄への応援コメント
監獄という捉え方が好きです。「模様替えのある監獄」という描写とか、詩一さんらしいセンスを感じて痺れます。
とても美しい物語だと思いました。監獄に囚われている中にも、その景色や状況をこんな風に美しく捉えられる心があれば、きっとうらぶれずに生きていけると思いました。
作者からの返信
瞳さん
コメントありがとうございます!
今回は監獄が多いです。私、大丈夫なんでしょうか?(笑)
良かった。その模様替えのある監獄は投稿前の推敲で急遽付け足したものなので、付け足して良かったーって思いました。
どうせ監獄の中に居るのなら、誰かと笑い合ったりコーヒーを淹れたり花見したり小説を書いたりして生きたいものですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
桜監獄への応援コメント
私も人生を「監獄」だと思っています。
フランツ・カフカさんの言葉で「死にたいという願望がある。そういうとき、この人生は耐えがたく、別の人生は手が届かないようにみえる。イヤでたまらない古い独房から、いずれイヤになるに決っている新しい独房へ、なんとか移してほしいと懇願する」というものがあるんですが、久しぶりにこの言葉を思い出しました。
この監獄で、共に生きていくパートナーが欲しくなる。そう思える物語でした(о´∀`о)
作者からの返信
舞子さん
コメントありがとうございます!
仲間ですね。監獄仲間。いやこれだと同じ罪で捕まったみたいになってしまいますね(笑)
独房から独房。いいですね。そういう感覚、とても好きです。
結局どこへ行ったって監獄なら、誰かと一緒に笑って過ごしたいなあと思います。
最後までお読みくださり、また素敵なレビューまでありがとうございました!
桜監獄への応援コメント
とても素敵なご夫婦で、うっとりしました。
社会全体を覆う暗雲により、円満とは言い難い雰囲気になっていたものの、転職を機に、距離がまた近くなっていく様子に安堵しました。
コーヒーの美味しさを分かち合えて、和風なコーデで夜桜デートが出来る。褒め言葉もすんなり言える関係。とてもお似合いです。
トンビコートが分からなくて調べましたが、実に粋ですね。
「模様替えのある監獄なら、悪くないかもしれないな」の言葉が好きです。
華やかな桜でさえ監獄に見えてしまうメンタルながら、お茶目さがあって素敵です。
読み終えた後に桜の花びらが瞼に残る感じもすごく良かったです✨
作者からの返信
秋雨千尋さん
コメントありがとうございます!
不景気なときってどうしたって身近な人に負のオーラが伝わってしまうものだと思うんですよね。でも、それは社会に向かっているものであって、人に対しては向かっていなくて。
この夫婦にお似合いと言っていただけて嬉しいです。
トンビコート面白いデザインですよね。インバネスコートがもとになっているんですよ。なので、洋風のエッセンスを多分に含んだ和服なのです。
その言葉、実は改稿のときに思いついたものなので、好きと言っていただけて嬉しいです。改稿して良かった!
素敵な感想と、レビューをありがとうございました!