光だ

光が飛んで行く

一瞬で、しかし肉眼で確実に捉えられる光は

瞬きする間に僕の背中を捉える


光だ

光が伸びて行く

熱くて、それでいて冷静である光は

いつの間にやら新しい旅先を見つける

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