第10話 禁断の言霊
「プロトのことば」
時同じくして、プロトとマリックがその戦いの光景を違う世界で見ていた。
マリック「ちょっと、プロトさん、やりすぎなんじゃないの~?あんま面白くない展開じゃん、ミーナ敵味方関係なく攻撃しているよ~!?」
プロト(エン磨)「なんで僕が敵だとおもわれなきゃいけないの?敵役が必要だから敵っぱくふるまっただけだよ?ってか僕に気安く話しかけないいただけますか?われは、お前たちとは別の存在なのだ。あなたたちがどうなろうが、なるまいがなるようにしかならない。そのような条件や、運が重なってそうなっただけなのだ。私はバランスを保つ者。プロトなのだから、、、ふふふ、はっはっは、はっはぁああああぁあぁ!!!」プロトの笑い声が雷鳴のように不気味に響く、、、、
「禁断の言霊」
ミーナ「仕方ないか、、、」
ミーナは悲しげな顔をした。そして想い口を開く、、、
禁断の大阪の言霊、、、、5霊!「き・え・ろ」
「地国~豪友愛の国」
その瞬間、空から雷鳴が鳴り、青い稲妻がミーナに落ちてきた、、、!
そして、彼はいなくなった。
そして、、、、ものみようがんも、ミーナの味方達ホットスプリングズもみんな消え去った、、、、。
この言霊は、全滅の言霊。すべてがリセットされるかわりに、彼女は神の怒りを受けて地獄に突き落とされる。まさにオチたのだ。
みんなは、やっぱりミーナはこの物語の主人公だから強かったり正義の味方だと思ってるよね?でも、、、、そんなことないんだよ(笑)ミーナもみんなと一緒で弱いんだよ。悪口も言うし、つらいのは嫌だし、逃げたくなるんだ。邪魔してごめんね。それでは話を戻そう。
「暗い、、、暗いよ、、、、」ミーナ
そう言うと今度は急にまぶしくなり、ミーナは眼を細めた。
そしてそこには見たこともないような
自然豊かで、見るものすべてが大きく、力強い世界が広がっていた、、、、、!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます