第20話若葉と秘密?

「どこか行きたいところある?」


私は優君に訪ねた


「うーんじゃあ公園」

「公園ね」


私は優君と昔よく遊んだ公園に行く事にした


「変わらないね」

「うん」


公園に着くと優君は、何だか寂しげな表情を浮かべた


「どうかした?」

「ううん別に」

「何かして遊んだら?」

「いい」


(やっぱり何かあったのかな)


「優君!やっぱり何かあったんでしょ」

「べ、べつにないよ!」

「別に嘘つかないでもいいんだよ?」

「話したって無駄だよ」

「そんな事ないよ」

「分かった言うよ」


話してくれるように説得は出来た、後は、私に出来ることかどうか

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忍者の娘の妖怪退治 @aiharenn

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