忍者の娘の妖怪退治
榎
第1話娘と獣と美少女
井ノ上若葉は、高校からの帰り道で何故か迷ってしまった。
若葉は小柄だが方向感覚いいほうだ、それにいつも通っている道だ迷うはずがない。
若葉はスマホを出してどこにいるかを確かめようとした、だが県外。
ここら辺は道以外木ばかりだ
このままだと日が沈んでしまうので若葉は来た道を戻ることにした。来た道を戻ること数分何かに後をつけられていることにきずく。ここら辺は田舎なので野性動物がよく出る、若葉は熊や猪を思い浮かべぞっとする。
若葉は何がついてきているのか、確かめることにした。
恐る恐る後ろを振り返ると、そこには若葉の10m程後ろに知らない動物らしきものがいた。
目が赤く、牙と爪は鋭く、体格が大きい四足歩行の、獣だ
「ひっ」
と、声が漏れてしまう。若葉はあまりにも凶暴そうな獣を前に後退りをした。
そして、その獣から逃げるように走った、その獣は逃げる若葉を追いかける。
そして、獣が若葉の少し後ろに来た、獣は鋭い爪で若葉を切り裂こうとした次の瞬間、左側から刀を持った茶髪ロングで身長155cm位の美少女が木を蹴りこっちにとつげきして来た。よく見ると若葉と同じ制服を着ている
そして獣の腕を切り落とした、彼女は着地をして構を取り、すぐに獣に切り掛かる
だが、獣は爪で護り攻撃をかわす
美少女は少し下がりこう唱える
「忍法影分身の術」
影分身の術こう唱えると、彼女は3人になった
彼女たちは獣を囲い一斉に切り掛かった、獣は一人を爪で切り裂こうとした、だがニセ者獣は彼女の術に為すすべなく散っていくのであった
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