焚き火
旅行で乗った船が転覆し、無人島に流れ着いた。
初めは恐怖で一睡も出来なかったが、数日かけて火起こしに成功してからは安心して眠れるようになった。
ただ、この安心もそう長くは続かなかった。
これからの事を考えると不安が襲って来る。
あと一晩もすれば、私が焼いた山は全て燃え尽きてしまうだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます