古代遺跡

　私は旅人。

　山奥にある古代遺跡目指して、猛獣潜む森を何日も歩いている。

　その遺跡には、地下深く神が眠る祠があると聞く。これは今まで味わった事の無い大冒険になりそうだ。

　不意に視界が開けると、巨大な遺跡が姿を現した。

　あまりの光景に駆け出した。

　そして溢れる涙を必死で抑えて、入場料を払った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る