魔王に転生とかマジ盛れる

「なぁ、最近の魔王様どう思う」

「どうって……もう衛兵やって五百年になるし、今更どうとも思わないけど」

「その感覚もヤバいけど、よく見ろ。確かにどうってことない魔王様だが、何かこう……仕草に違和感があるし、何のためか急かして作らせた『かめら』と言う道具にむかって毎日笑っているし……」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る