こんにちは。
終わってしまった恋の物語。
彼は主人公との恋が終わった後で、ほかの女性と結婚したのか、
それとももとから既婚男性だったのか、
二文目からはどちらとも取れますね。
「わたしはもう二度と、あの部屋に招かれる事はない」という文からやっぱり不倫だったのかとも考えましたが、ここだって、元々彼のいた部屋にいまは結婚後の奥さんが引っ越してきていると読めるんですよね。
電車や朝焼けを恋に例える部分が詩的でとても好きです。
喫茶店のシーンでは、引っ越したあと、マンションの部屋にほかの人が住んでいるのを見て、当たり前なのに寂しい気持ちになったことを思い出しました。
作者からの返信
ご指摘有難う御座います。確かにそうですね。慌てて直しました。
恋は辛いですよね。
天使の様に優しく悪魔の様に冷たく...なーんでね
楽しく読ませて頂きました。