空いた穴がふさがらない

空いた穴は塞がらないけど埋まるよね


いつかそれに気づいて叫んでも 誰も振り向いてくれないよね


忘れられた部屋みたいに埃が積もっていくよ

哀愁が漂うけど

毎秒死んでいる自分は何を思って生きていた?

事実だけが残って 振り返れないよ

後悔しては また繰り返すだけ


もし貴方が同じ気持ちでいられたなら

僕は救われる

救われる、のに


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2013年8月頃?作

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