第九章 バトルシーンを入れよう

男性「でも」読める悪役令嬢なんで当然男性客が居ないと駄目なんだ。


つまり男性陣が読みたいバトルシーン・戦記が無いとダメって事なんだ。女性陣はこれらを書きたがらないのだけど。


もっと重要なのは表紙絵だね。絶対に女性向きにしないこと。両方(男性も女性も)受ける絵でないと。


じゃあバトルだ。なろう学園の模擬戦レベルじゃねえよ。本物の戦争シーンを入れるんだ。


女性が苦手としてる部分を積極的に入れよう。自分が得意としてる事じゃん。これはやるべきよ。


なろう悪役令嬢って騎士団を持ってることがあるんだ。いいか、「持つ」だぞ。


どこから雇ってるんだろうな。ということは騎士団同士の戦術も見れるわけだ。


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<魔法攻撃シーンが効果的>


悪役令嬢系では比較的攻撃魔法のシーンがあるので効果的だ。


<でもやっぱり男性読者を掴むなら剣戟>


時代小説読んで、それを真似るんだ。勘違いするなよ?著作権は守れよ?


<槍はどうなの?>


槍はちょっと描写が難しいな。


<斧はユニットが「ヘラクレス」になる>


あなたはヘラクレスのような筋肉ムキムキ勇者が今のご時世に流行すると思いますか?やめとけw



<弓?絶対にやめとけ!>


弓は斧以上にお勧めできねえぞ。弱いよ。弱ユニットでパーティー追放の典型話やんけ。

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