男が悪役令嬢ものを書く事を真剣に考える
らんた
序章
「俺は男だ、書けねえよ」
そう思うよな。俺も思うよ。実際書いてみた。難しい。いかに男がこの手の作品を書くのがむずかしいか。
だから真剣に考えよう。
「男が『悪役令嬢』系を書くにはどうしたらいいのか」を。
逆に言うと「男でも読める悪役令嬢系」を書くって意味。
難しいと思う。プロでも難しいと思う。ゲームの難易度で言ったらベリーハードの選択肢だと思ってくれ。
なお『乙女ゲーム』の知識は今回一切要らない。なぜなら「なろう系」の『悪役令嬢』系はことごとく『乙女ゲーム』の常識に反することをしているからだ。
ちなみにこのエッセイ、元の名前は『ここが変だよ、悪役令嬢』なんだ。だから「なろう」『悪役令嬢』系作品を変だなと思いながら書くのでその点はご容赦願いたい。
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