教育。
私の子供はもう大学生なのですが、私が子供に対してしてきた教育とは愛情をもって接すること、たくさん遊んであげることなんだろうなと思い、そうしてきました。
どう思うかは親の感じ方しだいなんだと思います……
小学校、中学校、高校、大学と受験受験で大学に入っていよいよ受験から解放されたとき何が残るか……たくさん遊んであげられるときに、どれだけ愛情をもって遊んであげられたかで何かが残るような気がします。
それは、子供が満足しているか、どうか……なんてことを親が考えるのではなく、親自身が自分が子供にしてあげたことに満足できるかどうかだと思っています。
なので教育ママになるのもいいんだと思います。
作者からの返信
KKモントレイユさん
コメントありがとうございます!!
とても嬉しいので、真剣に長文でお返事してしまいます。
「教育ママになりたい」というのは、ちょっとしたジョークで、
でも、ただわたしは人一倍教育には熱心だったはずなんです。
とても一生懸命、いっしょに学びました。
なぜなら、わたしが学ぶことが好きだったからです。
わたしの中で、遊びも学びも同じベクトルにありました。
いっしょにいろいろなものを見て観察して、調べたりする。
子どもの視点で見る世界には、いろいろな発見がありました。
小さい頃は、何でも吸収するので、おもしろくていろいろ教え続けていました。
結果的に、小学校に入る前から読み書きは出来たし、わり算もマイナス算も出来ていました。
そんな感じで、小学校も(学校は勉強する場ではなかったので)、わたしが教えていました。全て。
学校へは楽しく遊びに行けばいい、とほんとうに思っていました。
そんなこんなで、わたし、自分は教育ママかなあって思っていたのです。
教育には熱心だったはずなんです。
「ねえねえ、わたし、教育熱心だよね」(わたし)
「うん」(長男)
「でも、教育ママじゃない?」(わたし)
「うん、教育ママじゃない。なんていうのかなあ、違うんだよ」(長男)
「ふーん」(わたし)
なので、そんな感じなのです。
もう二人とも、わたしが勉強を教えるというか、自分でやらなくちゃいけない年齢なので、見守るくらいです。
ただ、「国語は教えて」と言われるので、教えますが。
KKモントレイユさんはどんなふうに遊びましたか?
わたしはスポーツが得意ではなかったので、お出かけしたり、すごろくつくったり、絵本を読んだり、などなどでした。
いっしょにお話を作ったことがあって、その内容があまりにおもしろかったので、「西さんち」にあげました。
数日後に公開予定です。
西しまこ 様、
その昔流行った教育ママは、自分で子供達に教えていたのだと思いますが、その後、競争が激化し、塾通いや習い事として、プロに任せ、子供の教育者というよりも、教育のマネージャーになっていったと思います。しまこさんは前者で、自分で教える為に、自分を鍛えられたようですね。そして、その為にする勉強が大好きなように見えます。私の母の様にがむしゃらではなく、理の通った教え方を実践されているのがよくわかります。私の意見では(と言うほど強くはないのですが)、しまこさんの勉強の仕方をお子様達に伝授するのが一番利得があると思います。しまこさんが、お子様達の為に学んで教えられた事(例えば漢字の覚え方とか)も重要ですが、何かに興味が湧き、知りたくなった時、どうやってその科目について学んで行くかを習得して大人になると、無敵でしょう。更には、興味が湧いた事はどんどん自分で調べて行くと、世界はもっと広まる、学ぶ事と新たな知識の発見の楽しさを伝授できると良いですね。我々科学者は、新たな発見とその発見時の興奮と喜びを求めて働いています。
作者からの返信
@fumiya57さん
教えるために鍛えた、ということはないのです。
わたしはそもそも、新しいことを知ることや、何かを考えたりすることが好きなのです。
息子たちに教えていたのは、もともと、知っている知識というか。
教材調べは、高校(大学入試)の初見のものです。
教えながらでも分かるけれど、効率よく教えるための教材研究です。
中学校くらいまでの勉強なら、だいじょうぶかな。
漢字は教える課程で生み出していった感じです。
成り立ち以外は、全てオリジナルですよー
学んだわけではなくて、考えたのです。この方が分かりやすいみたいだ、と。
以前は、漢字は自分で覚えればいいと思っていたのです。
でも、教えてあげたほうが、早く覚えられることが分かったのです。
子どもによって苦手分野が違うので、どこを重点に教えるかは
その子次第かなあって思いました。
わたしが地学を勉強したいのは、本だけではなかなか分からない部分があるからです。
心理学とか古典とかそういうのは、わりに読めば分かる。
だけど、地学は本当は、標本とかをたくさん見ないといけないのだろうなあって思います。
河原の石を拾ってくると、川によって拾える石が違って、それがとてもおもしろいなって思いました。
漢字の覚え方は工夫するし、自由研究も一緒にするし、本当に教育熱心。実は既に「教育ママ」の資格が充分あります! 語尾に「にゃ」がついても大丈夫! Eテレ、つまりNHK教育テレビのキャラの「ニャンちゅう」だって教育的でも語尾に「にゃ」がつきます。『おーい!はに丸』にいたってはセリフが「はにゃ!」です。
ふつうのお母さん? えーと、うーんと、それは無理じゃないかなあ、いい意味で。
作者からの返信
土岐三郎頼芸さん
わーい!!
自由研究は、とてもおもしろいのです。
「にゃ」はね、つい言いたくなるのですにゃ。
おかしいなあ。
ふつうのお母さんのはずなんだけどなあ。
ともかく、ママ集団は苦手です。
ちなみに、いじめられていたとしても、気づかないタイプ。
十分行き届いてます。
キョウイクが!
作者からの返信
西之園上実さん
全然だよお。
いっしょに漫画借りに行くけど。